最高気温25℃ ― 2017/06/06 19:49
16℃ー25℃。ちょうどいい気候でしょうか。ちょっと動くと汗をかきますが、暑くてどうしようもないという温度でもない。でも湿度がじわっと上がってきています。
午前中は薄曇り。
午後から晴れてきました。
ドゥフトヴォルケの2番花。
冬の草花を抜いていくと、もうマリーゴールドがかなり大きくなっているのがわかります。
ストケシアがどんどん開いています。
オダマキの2番花。
マツバボタンも夏の花。
モミジ(左)とサルスベリ。サルスベリは毎年7月1日に開花します。
この時期になってもモミジの先っぽがちょっと赤い。野村モミジです。
ナデシコ
満開をちょっと過ぎたところ。
ハイドンの『ヒバリ』。オリジナル楽器のモザイク・カルテットです。
新国立劇場 ワーグナー『ジークフリート』 ― 2017/06/08 11:35
ゲッツ・フリードリヒ演出のリング、今回もすばらしいキャストを揃えて、耳福、眼福でございました。ジークフリートのステファン・グールドは柔らかく艶っぽく、まあちょっと体の線がイマイチってところはありますが、それも軽快な動きで見事にカバーしています。第1幕のミーメいじめの場面も、やたらとダダをこねる感じじゃなくて、反抗期の青年らしさがよく出ていました。ミーメとさすらい人との問答も演出のうまさが光っていましたが、ミーメの役作りがちょっと控えめだったかな。ノートゥンクを鍛える場面は今まで見たなかでも出色の出来。
第2幕の冒頭、巨人の動機が3拍子になって、不気味さを増す中、アルベリヒとさすらい人のからみは、トーキョーリングではかなり退屈なところでしたが、深いゲルマンの森を想起させる舞台装置も相まって、なかなかユーモラスに展開。ミーメとジークフリートの登場から、「森のささやき」の音楽の美しかったこと。ホルンもなかなか頑張っていたと思います。大蛇をノートゥンクの一撃で倒したあと、返り血を浴びて小鳥のさえずりの意味を理解する下り。ダンサーも含めて小鳥が何羽も出てきたのは面白かったねぇ。
第3幕はさすらい人がエルダを眠りから起こす場面から始まりますが、ここも先を知っている身としては普通ちょっと退屈するところ。でも舞台の横幅一杯の迫りを使って上下に区切った中で行われる二人の対話は、なかなか聞かせてくれました。エルダのクリスタ・マイヤーって歌手はよかったね。ラインの黄金でも歌っていた人です。第2場、ジークフリートがさすらい人の槍を真っ二つにする場面は格好良かった。さて、お待ちかねブリュンヒルデとのご対面。恐怖を知らない「無双の」若者が運命の女と出会って恐怖を理解する。「愛の絆」の動機が高らかに鳴って、長い長い愛のシーンがクライマックスに。
ステファン・グールド、リカルダ・メルベート、さすらい人のグリア・グリムスレイ、アルベリヒのトーマス・ガゼリ、いやあ錚錚たる歌手陣が集まったものです。東響も精一杯頑張っていたと思います。劇場支配人のタクトも的確だったと思います。そして何よりもワーグナーの音楽と芝居を余すところなく表現し、邪魔することのなかった演出に拍手です。
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昨日の二国からの帰りがけにもちょこっと降っていましたが、今日もちょっと降っています。傘を差すほどの雨じゃない。昨日の写真です。
昨日も一日中どんよりとした空模様でした。
関東地方も昨日梅雨入りしたらしいですね。
芳純の2番花
ドゥフトヴォルケの2番花
夏の花、ダリアです。
バーベナがまた咲き始めました。
冬の草をどんどん抜いています。
まだしぶとく咲いているスミレもあります。
冬の草花を抜くと、夏の花が現れます。
ハツユキカズラの新芽
マツムシソウ
西洋坊主のトンスラみたいです。
ストケシア
バラの2番花 ― 2017/06/09 16:51
ちょっと暑くなってきました。最高気温は28℃。明日は32℃まで上がるんだそうだ。さほど伸びてはいなかったんですが、午前中に中5日で芝刈りをしました。
朝のうちはどんより曇っていました。
さほど伸びてはいなかったんで10分ほどで芝刈り終了。
多少痛み始めている部分があります。刈った後消毒薬を撒いておきました。
芝生は全体的にはまあまあの状態です。部分的にダラースポットが発生していましたが、ラリーですぐに止まりました。
バラは最初の花が咲き始めてから1ヵ月ですが、もう2番花が始まりました。
クロティルド・スーペール(粉粧楼)は香りのポリアンサ。
クリムゾン・グローリー
よく咲くバラです。
夏の花ダリアも咲き始めました。
ユリの花開く!
ユリは毒があるんで、猫が間違って食べるとまずいというわけで5年ぐらい前に全部処分したはずなんですが、小さな球根が残っていたんでしょうか。久々に花を付けてしまいました。うちの猫は分別があるし、まずいものは食わないみたいだから、咲かしておいてもいいかな。
マツムシソウ
バラの王様、パパメイアンも2番花が開き始めました。
爽やかな香りのバラ、楽園。
モーツァルトの弦楽四重奏曲『狩り』。今日はジュリアード・カルテットで。
夏の庭 ― 2017/06/10 14:41
真夏日32℃です。ただ湿度が35%と低いみたいで、やたらと暑い感じではありません。
バラの狂乱の場が終わり、植え込みは夏の花が増えてきました。1ヵ月前と比べるとかなり落ち着いた感じになっています。ちなみに5月10日はこんな感じでした。
ユリが咲くと夏の花壇の始まりです。
しばらく休んでいたバーベナがまた咲き始めました。
紫の花はストケシア。
パパメイアンの2番花
芳純の2番花
西洋芝は今のところ、まあまあの状態です。
ラ・フランス
コルデス・ペルフェクタ
マツムシソウ
マツバボタン
今日もモーツァルトの『狩り』。ブダペスト四重奏団。
暑さは一段落? ― 2017/06/11 20:08
本日の最高気温は25℃ぐらいだったらしい。昨日はカラッとした真夏日、今日はちょっと湿気が強かったかな。ノースポールやビオラなど、冬の草花をどんどん抜いています。
春には足の踏み場もなかった花壇ですが、冬の草を抜くと地面が見えてきます。
冬の草を抜くと、マリーゴールドやマツバボタンが現れます。ボーダーに沿うように適当に定植しています。
ここらへんはまだビオラが頑張っちゃってます。
ユリは夏の花。
蝶々がストケシアの蜜を吸っていました。
パパメイアンの2番花。
芳純の2番花
楽園の2番花。
芝生はまあまあいい感じ。白い花の茂みはカワラナデシコです。
ブラームスのヴァイオリンソナタ。録音がイマイチですがオイストラフとリヒテルです。
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