真夏日2025/05/20 14:38

今のところ31℃を超えています。昨日は比較的涼しかったので、真夜中まで窓を開けてありったけの扇風機や送風機を回して室内温度を下げておきました。お陰で現在の室温25℃。

ちょっと靄がかかったような空ですが、快晴ほぼ無風。このところ雨が多く、芝生は順調に仕上がっています。


バラがほとんどなくなりました。


代わってナデシコが目立ってきました。


黄色いイエロー・シンプリシティと赤いオレンジ・マザーズデイ。




ラ・フランスはこれで終わり。


ドゥフトヴォルケの2番花。1番花より花数が多そうです。



ロシアの振付師ユーリー・グリゴローヴィチが亡くなったそうだ。享年98。代表作は何と言ってもハチャトゥリアンの『スパルタクス』。

ローマの執政官クラッスス(ラントラトフ)と愛人エギナ(ザハロワ)の宴会シーン。ザハロワは初台の新国立劇場に定期的に出演していて、『白鳥の湖のオデット&オディール、『ラ・バヤデール』のニキア、『ドン・キホーテ』のキトリなど日本でも記憶に残るバレリーナでした。しかも事実上のボリショイ・バレエの代表のような立場でした。ウクライナ出身ですが親ロシア派というのでしょうか、現在は残念ながらプーチンのお気に入りでロシアの国会議員。西側には来にくいでしょうねぇ。旦那はヴァイオリニストのワディム・レーピン。

第3幕からスパルタクス(イワン・ワシリーエフ)と妻のフリーギア(ニーナ・カプツォーワ)の夜明けのシーン。ワシリーエフは今年36歳で引退を決めたそうです。日本で引退公演をするんだそうだ

同じく第3幕。エギナに見つかり、クラッススが知らせを受けて、スパルタクスを追い詰めるシーン。エギナはスヴェトラーナ・ザハロワです。

順番は前後しますが、第1幕のパ・ド・ドゥ。ザハロワとラントラトフ。

蒸し暑い2025/04/24 14:04

昨日は12ミリほどの雨でした。今日は25℃を超えていますが、湿度も60%近くあってちょっと蒸し暑い天気です。

鬱陶しい曇り空から、時々青空が覗く空模様。だいぶ芝生の緑が濃くなってきました。雨が降ると覿面です。


スペクトラがかなり開いてきました。


白いマダム・アルフレッド・キャリエール




平戸ツツジ


楽園が開きそうです。


ムーン・シャドウ


ピンクのミニバラ


オールド・ブラッシュ。右側の枝はなんとか持ちこたえてくれました。




パレードが咲きそうです。




『ラクメ』の作曲者レオ・ドリーブですが、バレエ音楽の方面で一流の腕前を発揮しました。代表作は何と言っても『コッペリア』。この人、稀代のメロディー・メーカーだったんじゃないかな。モーツァルトのように音が自然に流れ出します。
ボリショイ・バレエのコッペリアからマズルカ。

同じくスワニルダのワルツ。コヴェント・ガーデンでの引っ越し公演。ナタリア・オシポワが踊っています。

コッペリアはE.T.A.ホフマンの『砂男』が原作。人形のコッペリアを巡るラブ・コメディですが、普通はバレリーナが演じるコッペリアを、本当に人形でやっちまった演出があります。ローラン・プティの奥方ジジ・ジャンメールが本番当日に熱を出したかなんで、急遽この踊りになってしまったんだとか。ちなみに初台の新国立劇場の『コッペリア』も、このプティ版の振付でやっています。

また寒波がやって来る2025/02/17 15:59

やってくるらしい。本日の最高気温は14.2℃でしたが、明日は8℃ぐらいまでした上がらないんだそうだ。

朝のうちはまあまあの天気でしたが、昼前からはすっかり曇ってしまいました。


クリムゾン・グローリーが咲きそうだ。


ストロベリー・アイスはもうカサカサになってきています。


一年中咲いているオールド・ブラッシュ。ヨーロッパのバラに四季咲きの遺伝子をもたらした、チャイナ・ローズです。


ビデンス


この頃暖かい日が続いているんで、芝生の新芽が顔を出しました。








ローラン・プティの『ボレロ』。ルシア・ラカッラとマッシモ・ムッルが踊っています。コンテンポラリーの振り付けでも、プティは女性を美しく見せる達人です。そしてそこはかとないユーモアが感じられる踊り。

寒い!2025/02/02 14:30

最高気温8.2℃は真夜中の値。現在は3.8℃でだいたい3℃台で推移しています。明け方に雪が降るんじゃないかとも言われていましたが、冷たい雨で済んだようです。午後になってちょっと雨が止んでいる間に屋上に上がってみました。

凍えるような真冬です。


オレンジ・マザーズデイがまだ咲いています。


その上から再開発ビルがのしかかってくるようです。


蕾だったアンナプルナが開き始めました。


ストロベリー・アイス


オールド・ブラッシュもまだ咲いています。


ビデンス


サハラ




ボリス・エイフマン・バレエの『アンナ・カレーニナのトレイラー。エイフマンの肉体の動かし方がかなり独特なので、二国のバレエ団がやった際には、レッスンの初日から筋肉痛が続出したそうだ。

35.1℃2024/09/11 20:47

本日の最高気温↑


ギンギラギンにさりげなく、9月になっても暑いです。


真夏の花壇。








スペクトラ




プロコフィエフのバレエ『ロメオとジュリエット』から、騎士の踊り。パリのオペラ座の公演みたいです。