今日も寒い ― 2025/02/07 14:16
最高気温9.1℃、最低気温-2.8℃。昼ごろからちょっと風がでてきて体感温度もかなり下がっています。
冬型の気圧配置で、東京は相変わらずドピーカン。
スノー・フレイクの葉っぱが伸びてきました。
つるバラの芽もちょっと膨らんできました。
ストロベリー・アイス
メトロポリタン・オペラでワーグナーの『ワルキューレ』第3幕の冒頭、いわゆる「ワルキューレの騎行」と呼ばれるシーン。指揮は晩節を汚したジェームズ・レヴァイン。
2/4 フィレンツェ・ダブルビル@新国立劇場 ― 2025/02/05 14:57
今日も曇って寒い ― 2025/02/03 16:49
寒いですねぇ。最高気温9.2℃、最低気温3.3℃。今日は1日中曇っていました。
寒々とした冬の屋上。
アンナプルナが開きかけています。
デーハーの極み。ゼッフィレッリ演出のメトの『トゥーランドット』の大詰め。姫はマリア・グレーギナ、カラフはたぶん若くして亡くなったマルチェロ・ジョルダーニのように見えます。
同じメトの同じ演出ですが、姫がエヴァ・マルトン、カラフがドミンゴで、3つの謎掛けの場面。
(とよしま洋のブログより引用)
1.
<闇夜に虹色の幻となって舞い ふさぎこんだ人々に翼を広げる>
<世の民はみなそれを求め それを切に願う>
<その幻は人の心の内に甦るために 夜明けと共に消え去る>
<夜毎に生まれ 夜明けと共に消える幻>とは?
●それは<希望>!
2.
<炎のごとく燃え上がるが炎とならず 時には熱をもち激しい情熱となる>
<無気力は それを冷たくする 死ねば冷たく 夢みれば燃えあがる>
<心を澄まし耳を傾ければ それには音があり 夕暮れの鮮やかな輝きがある>
●それは<血潮>!
3.
<お前に火をもたらす氷 火の中にも冷たさを捕える>
<清いが闇に包まれている>
<それがお前に自由を望めば束縛し お前を受け入れれば 王にする>
<火をもたらす氷> それは何か?
●それは…<トゥ-ランドット!>!
1/22 さまよえるオランダ人@新国立劇場 ― 2025/01/23 13:58
昨日(1月22日)は二国でワーグナーの『さまよえるオランダ人』を見てきました。午後にメールでオランダ人役のニキティンが降りるという知らせを受け取っていたので、まあ、やっぱりダメだったのかなと、ちょっと残念な気持ちで小屋に向かいました。初日の19日にもドタキャンしたそうで、オランダ人の衣装合わせのために20分遅れて幕が上がったとか。
ロシアの深くて艶のある声を聞きたかったんですが、代役は河野哲平という人。まあそつなくこなしたといった感じ。
タイトルロールがいなくなっちゃったわけで、どうなることかと思いましたが、まあなんとか乗り切ったといった感じでした。ダーラントの松位浩はいかにもカネに目がくらんで娘を差し出すタイプ。もみ手すり手がよく似合う役どころをうまく演じていました。ゼンタのエリザベート・ストリッドはベテランと言ってもいいのかな。いかにもスウェーデン生まれといった恵まれた体格と美貌。それに加えて周囲を圧倒するような声量でした。最初はちょっと声が出ていなかったようですが、ラストに向かって尻上がりに調子を出してきました。思わぬ拾い物がエリックのジョナサン・ストートン。この人はまだ若手のようですが、立派な声でびっくり。
毎度のことながら、二国の合唱団はすごい。圧倒的な迫力と転がりながらも歌い続ける演技もなかなかのものでございました。オケと指揮者はまあ、いてもいなくても良かったかな。存在感をわざと消していたのかもしれない。
今日も寒い ― 2025/01/04 14:20
昨日ほどではありませんが、晴れているのに今日も寒い。最高気温9.2℃、最低気温0.6℃。
ドピーカン
ストロベリー・アイス
ビデンス
パレードが開きかけています。
スペクトラがずっと咲いています。先月の初め頃から咲いているみたい。
ナタリー・ドゥセの夜の女王。2000年11月にガルニエ座で収録したものだそうだ。不調に陥る前の貴重な歌声。
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