しのぎやすい一日2017/09/20 18:42

どうしてなのかはわかりませんが、天気予報とは裏腹に、どんよりと曇って最高気温26℃ぐらい。暑さ寒さも彼岸までってことでしょうか。


アリスター・ステラ・グレイの花がまた開き始めました。


バーベナ


ブルー・デイジー

クロティルド・スーペール(粉粧楼)。秋らしく楚々とした佇まいです。

トムピリさん

ダリアは盛りを過ぎたでしょうか。

どんより曇ってほとんど日が差しませんでした。


ハツユキカズラ

ザ・マッカートニー・ローズ

元々フレアー・スカートのような花びらなんですが、台風の風雨にさらされて、一層フリフリになっちゃったのかな?

パーゴラのマダム・アルフレッド・カリエール

シルク・ジャスミンがまた咲き始めました。


柑橘類で、青いレモンのような果実ができています。春には赤く熟します。





さてさてマーチですが、今日は日本でも超有名なトルコ・マーチ。
まずはこれ。1979年の向田邦子作のテレビドラマ『阿修羅のごとく』。出てくる俳優さん達、みんな若い! そして3分20秒あたりからが問題のシーン。

阿修羅のごとくのテーマ曲は、ジェッディン・デデン(祖父も父も)というトルコの行進曲。オスマン・トルコ軍は高らかにこの手の曲を吹き鳴らしながら、ウィーンまでやってきたわけです。これを聞いちゃうと、モーツァルトだってトルコ行進曲を書かざるを得ないですニャー。楽器は打ち物各種とチャルメラですが、中でもトルコを代表する楽器がシンバル。現在でも世界中のドラムセットやオーケストラのシンバルはトルコ製です。

ちなみにクロワッサンは三日月という意味ですが、トルコ軍に包囲されたウィーンで、トルコの三日月の紋章に似せて焼かれ、マリー・アントワネット(ドイツ語名:マリー・アントーニア)とともにフランスに輿入れしたと起源を説く人もいました(村上信夫)が、どうもガセらしい。

日光東照宮2017/06/04 19:09

奥日光で数日過ごす間に季節が進んだみたいです。
窓の外の緑がちょっと濃くなったかな。

ツツジの花がどんどん咲き進んでいます。


日光を見ずして結構と言う勿れ。陳腐な言葉ではありますが、デデちゃんは日光の東照宮を見たことがあるはずだけど、全然記憶にない。小学生の子ども達でごった返している日光ですが、子どもの頃の記憶ってほとんど残っていないもんですねぇ。

東照宮ということなら久能山の東照宮のほうが記憶にあります。あちらは家康の墓がある東照宮です。これも小学生のころ登ったんだと思いますが、何と言ったらいいのか、ゴチャゴチャして下品な建物だなぁって記憶しています。京都の二条城なんかも同類ですが、どうも徳川の趣味は何と言ったよろしいのか・・・品がない!

今回修理だか改修だかが終わって、きれいになったという話なので、「日光・結構」を体験するために、帰りの電車に乗る前、1時間ほど見てきました。

これを見ればほぼ東照宮に来た目的は達せられたようなもの。

確か京都のいくつかの寺社にも左甚五郎の作とされる彫り物があるらしい。でも日光のこれって名作なの? 国宝だそうですが。

猫の裏でスズメが遊んでいるのは、平和の象徴って言われますね。

猫好きでもこれを「かわいい」っていう人に会ったことがない。

「ん?」 シックス・パック

「あっ!」

お猿さん。最近の日光では邪魔者扱いですが、これはインド起源らしい?

ちょっと天気も悪かったんですが、お客さんは少なかったです。まあ、一日の中でも混んだり空いたりを繰り返しているみたいですが。

神社で拝観料を取るところは京都でも珍しいんじゃないかな。ここは入場料1300円也。いいお値段です。まあ、「結構」と言うための、一生に一度のお布施。


ドラゴン

エレファント



これもドラゴン

「うん」

「あ」

白オイラン。ステキなネイルに、ステキな金歯。


謹んで訂正いたします。オイランじゃなくて正しくはライオンです。


初夏の奥日光(中禅寺湖、大使館別荘)2017/06/03 22:19

気分を変えて遊覧船に乗ってみました。菖蒲ヶ浜から立木観音(中禅寺)まで30分ぐらい。湖を3/4周する感じです。ほぼ湖の周囲に沿って左回りに進んでいきます。歩くと2時間ぐらいかかる千手ヶ浜までほんの数分でした。


菖蒲ヶ浜の船着き場付近の植え込み


これは、ただの桜草?

中禅寺湖の南岸西寄りに八丁出島という半島があります。秋の紅葉はみごとだという話です。


上野島。季節なので釣り人います。

船から見ると立派な建物が2つ。これがイタリア大使館別荘跡。

それからイギリス大使館別荘跡。

とりあえず湖の南岸の名所、立木観音で船を下りました。立木観音というのは中禅寺というお寺らしい。「ナンタラカンタラの天女像」を公開中とかいう話ですが、それほど見たいわけでもなかったので素通り。

正面のお山は男体山。


先ほどの八丁出島の方に向かってブラブラ歩いてみました。

イギリス大使館の別荘。木造二階建て。外から見ると、和風建築の中に洋風の家具調度をしつらえたみたいです。



それからイタリア大使館別荘跡。これもほとんど同じような作りです。中に入るだけで200円も取るっていうんで、外からぐるっと回ってみましたが、まあ、ロケーションとしては申し分ないのかもしれません。言ってみれば「レマン湖のほとり」みたいな感じ。でも開口部が北向きなんですよねぇ。

中禅寺湖越しに遠く見えるのは、たぶん白根山だと思います。

イタリア大使館別荘の敷地にクリンソウが一株咲いていました。

中禅寺湖畔には今でも使われている大使館別荘もありました。

フランス大使館


見るからに窓の大きな和風の建物です。

遊覧船の前を横切る「おまるボート」。

初夏の奥日光(クリンソウ)2017/06/03 21:08

千手ヶ浜の伊藤さんちで美しい花をつけていたクリンソウですが、この奥地では鹿除けのネットの中でしか花は見られないようでした。が・・・菖蒲ヶ浜まで戻り、竜頭の滝からバスに乗ろうとしたら、30分以上時間があるというわけで、仕方なくトコトコ歩いて下り始めました。途中、「さかなと森の観察園」という施設があって、遠足の小学生の団体が次々と吸い込まれるように入っていきます。施設を横目で見ながら、「魚は観察するもんじゃなくて食うものだし、森はそこらへんに腐るほどある」、とかなんとか考えながら歩いていたら、駐車場脇の空き地になにやらカラフルな花が・・・

クリンソウです。


しかもかなりたくさんの株があります。

竜頭の滝の下手なんで、その水が分岐してちょろちょろ流れているのかもしれません。程よい湿地になっているみたいです。

鹿もまだ気づいていないみたいだ。

日光から金精峠を越えて沼田まで通じている国道のすぐ脇ですよ。日本ロマンチック街道とか呼ぶらしい。国道120号。




夢中になって写真を撮っていたら、他にももう一組若いカップルが気づいたみたいで、歓声を上げながら写真を撮りまくっていました。



誰かが植えたものかもしれませんが、うまく育ってくれるといいですねぇ。






初夏の奥日光(千手ヶ浜、菖蒲ヶ浜)2017/06/03 15:21

中禅寺湖の西の端、国道から一番遠いあたりに千手ヶ浜という入り江があります。6月からは遊覧船も立ち寄る浜なんですが、5月は歩いて行くか、竜頭の滝のちょっと上、戦場ヶ原の入り口にある赤沼というところから、1時間に1本の低公害バス(ハイブリッド車)に乗って、一般車両が乗り入れできない道を行くことになります。戦場ヶ原、小田代原、西ノ湖などを経由して30〜40分ほどで千手ヶ浜に到着。途中は合図すればどこでも乗り降りできるという優れもので、運賃は300円也。途中で乗り降りするお客さんも結構いました。土日は混むんでしょうが、この日は平日だったので、客は立派な山のお道具をお持ちの中高年の皆様ばかりで、大型バスの座席の半分ほどが埋まっていたでしょうか。


千手ヶ浜のバス停から5分ほど歩くと浜辺に出ます。浜の目の前では巨大な建築工事が進行中。一体何事かと尋ねてみると、遊覧船を作っているところなんだそうだ。途中たくさんガスボンベを積んだトラックがやってきたなぁと思っていたら、溶接用のガスだったんですね。考えてみりゃ、湖の一番人目に付かない場所で船を作るってのは理にかなっている。船はトラックで運べるものでもなし、きっと箱根の海賊船なんかも、芦ノ湖の人目に付かないところで作ったんでしょうね。

千手ヶ浜の浜辺。正面は男体山。

湯川とは別に、このあたりで2本ほど川が中禅寺湖に流れ込んでいます。

2本目の川を吊り橋で渡ると、伊藤さんという個人宅があって、多分農業と、マスの養殖なんかをやっているらしい。その敷地というか庭というのか、それが得も言われぬ美しさ。近くの川の流れを利用して養魚場をやっているんだと思いますが、その水が湖に流れ込むまでの数百メートルほどの間に別天地が広がっています。

川辺に咲いているのはクリンソウ。

花茎の先に9輪の花がつくということなんでしょうけど、もうちょっとたくさんついているように見えます。




作業服姿の(たぶん)伊藤さんと話をしたら、この先の千手観音堂の手前に野生のクリンソウの群生地があって、ちょうど見頃だというんですが、行ってみたら昨晩のうちに鹿に食べられてしまったらしく、数本の花枝しか見つけられませんでした。葉っぱはたくさん残っていたので、食べられる前はさぞかしきれいだっただろうと想像はつきましたが、いや、残念。



観音堂からまた伊藤さん宅を通り抜けて、千手ヶ浜に戻ります。

そのまま次のバスを待って帰ることもできますが、帰りは中禅寺湖の北岸沿いに菖蒲ヶ浜まで歩いてみました。このあたりはハイカーもほとんど来ない深い原生林。倒木も目につきますが、道をふさがないようにうまく倒されていれ、とても歩きやすく整備されています。ここは熊窪と呼ばれるあたり。巨木が何本も生えていました。

かと思うと突然美しい砂浜に出てきたりもします。ん〜む、行ったことないけど、ハワイみたいかな?

上り下りを繰り返しながら、概ね湖畔沿いに菖蒲ヶ浜まで戻ってきました。向こうに見えるのは最初の日に訪れたボートハウス。菖蒲ヶ浜からはキャンプ場の駐車場を抜けて5分も歩くと竜頭の滝に出ます。