建仁寺2021/04/10 17:10

何度も京都に来ていますが、祇園のど真ん中にある建仁寺は不思議と本堂まで上がったことがありませんでした。それでちょいと覗いてみることに。この日は黄砂がまたやってきたのか、ちょっと天気がどんよりとして、写真がイマイチです。


方丈南側は枯山水庭園になっています。




渡り廊下の花頭窓が禅寺らしい雰囲気を醸し出しています。


渡り廊下から方丈を望む。




廊下を渡った先は法堂。阿吽の龍の天井画が公開されていました(写真は建仁寺のページから)。ユーモラスというのか漫画のような天井画です。


本坊の中庭(って呼ぶのかな?)




新緑がきれいでございました。


ちょっと映り込みがありますが、俵屋さんの例のアレです(複製)。








祇園花見小路。外国人、特に中国人が全然いない、30年前のような風景です。



安楽寺、哲学の道2021/04/09 20:10

霊鑑寺を出てちょっと先の安楽寺にも立ち寄ってみました。ここも普段は閉じている寺ですが、春と秋に2週間ぐらい門が開きます。


ちっと石段を上がって山門がある、この佇まいが好きだ。


本堂の背後の新緑が眩しい。




春の一般公開はこれと言った目玉はないんですが、秋はすごいのよぉ。




シャクナゲが開きかけていました。








山門を内側から眺めてみる。


桜の木が一本花をつけていました。




もう一度アプローチを振り返ってみる。階段の両脇の古木はモミジです。秋の素晴らしさが想像できるでしょ?


安楽寺から哲学の道へ下ると、ほぼ満開の桜が続いていました。






まだ花筏になるほどは散っていませんでした。







霊鑑寺2021/04/09 17:12

鹿ヶ谷の哲学の道からちょっと東に上ったあたりに、霊鑑寺はあります。皇室の女性が住職を務めたという、尼門跡寺院。今年は本堂書院は公開されていませんでしたが、年端もゆかぬ幼女が出家したようで、人形やら手まりやらおもちゃの類が飾られていたりします。


霊鑑寺は椿の名所です。


鉢に浮かべられた椿の花。


本堂の入り口には彩り鮮やかな椿が並べられています。


眩しい新緑。




散り椿












何やらゆかし
















東京では「首が落ちる」というわけで、江戸時代から椿はあまり好まれなかったようです。うなぎも切腹を嫌って腹開きじゃなくて、背開きだし。一方京都はあまり生々しい連想はしないみたいですね。


椿の巨木

南禅寺 I2021/04/08 17:29

朝目覚めると、ホテルの窓から見える桜やツツジの色が鮮やかでした。京都に来て数日のうちに、桜もツツジも咲き進んでいるようです。


ミツバツツジ


ヤマツツジ


???


ソメイヨシノ




国際会議場のなんとも言えない廃墟感が迫ってきます。実際には何かに使ってはいるんだと思われます。


地下鉄を乗り継いて蹴上へ。京都の地下鉄はやけに高いですねぇ。今回宝ヶ池のプリンスって京都のどん詰まりに宿を取ったんで、どうしても地下鉄に乗らざるを得ない。初乗りが220円、7キロから11キロまでが290円とか、とんでもない値段です。ホテルから蹴上まで290円でした。まるで、ロンドンやパリの地下鉄みたいですねぇ。ちなみに東京も随分高くなりましたが、それでも初乗り170円、7キロから11キロまでが200円です。


三条通と仁王門通の三叉路。正面は都ホテル。


そしてとうとうやってきました、インクライン。






まだ午前中だったので、比較的人は少ないみたいです。桜はほぼ満開。


南禅寺のほうはもっと人が少なかった。南禅寺の境内は言われている程には、桜は多くないですね。




まずは三門に上ってみました。




中央右に写っているのは都ホテル。


左奥に小さく写っている四角い建物はオークラ。


有名な『楼門五三の桐』で、幕が切って落とされて石川五右衛門が開口一番、「絶景かな、絶景かな」と言う場所です。そう言えば、この吉右衛門、3月28日に倒れて救急車で病院に運ばれたとか。奇しくも3月歌舞伎でこの『楼門五三の桐』の五右衛門を演じていたそうです。翌3月29日が千秋楽だったそうで、甥の幸四郎が代役を務めたそうです。

「絶景かな、絶景かな」、確かにきれいな景色だとは思いますが、京都の桜の名所をいろいろ巡った後なので、それほどなのかなって気がします。もちろん五右衛門、秀吉の時代にはもっと花が多かったのかもしれませんが。


楼上を右回りに一周してみます。






秋には紅葉の名所となる天授庵。春は地味な装いです。でも新緑もいいもんだ。







嵐山から祇園へ2021/04/08 16:21

世の中マンボウとか言うので騒がしい昨今でございます。何でも東京もマンボウをするとかしないとか。一体何だ?

騒がしいマンボウ

千鳥足マンボウ

ゆるキャラ マンボウ


さてさて、仁和寺を出てどこかでお茶でもしようかと駅の方に歩いていったんだが、
程よきカフェが見つからず。どこかにあるのかもしれませんが、とりあえず嵐電に乗って嵐山へ向かいました。途中期せずして満開の桜のトンネルをくぐり抜けました。
宝厳院近くのカフェで一服してから保津川、大堰川、桂川のほとりへ。


なんか有名なところに出てきちゃいました。




この御時世ですが、ボートや遊覧船が結構出ています。ボートはともかく、遊覧船に相乗りってのはかなり勇気がいるんじゃないかなぁ。




嵐山から再び嵐電に乗り、大宮で阪急に乗り換え。祇園へと繰り出してみました。




四条大橋から南座


四条河原の出雲の阿国像。秀吉の時代、四条河原はかなり川幅が広くて、その中州に芝居小屋、見世物小屋などの娯楽施設が立ち並んでいたそうだ。そこでストリップまがいの踊りをやって人気を取ったのが阿国。歌舞伎の元祖とも言われています。


川端通りに面白い祠が。花咲かじいさんのポーズをした大黒天。そう言えば秀吉の念持仏は打ち出の小槌を持った大黒天だったそうですね。


祇園白川あたり




辰巳大明神前は流石に観光客が多いですね。




辰巳大明神の前にかかる巽橋










巽橋の先で流れがクランクしたところに架かっているのが新橋。




八坂神社を通り抜けて円山公園までやってきました。


名物のシダレザクラ。見る角度にもよるんですが、かなり寂しい。どっかのソーリの頭ぐらい寂しい。


そろそろ寿命のようです。


祇園に戻って建仁寺前。数本の桜が満開でした。


歌舞練場の脇の駐車場の桜もきれいに咲いていました。