2025/03/19 14:48

早朝から雪が降りました。積雪はなし。でも朝方はかなり激しく降っていました。雨量は27ミリ。最高気温9℃ですが、午後2時頃にはすっかり晴れて青空が見えてきたので、これから気温が上がりそうです。

雪が弱くなったところで、屋上に上がってみました。


芝生にはうっすら積もっています。


隣の屋根はほぼ溶けちゃったみたいです。



バロックのブラスバンド。Det Norske Blåseensembleというノルウェイの楽隊らしい。賑やかなオルフェーオのトッカータから始まります。

春の野良仕事2025/03/15 14:29

本日の最高気温は11.1℃。今日はこれから雨が降るみたいで、一日中曇り空。ちょっと暖かくなってくると早速雑草が顔を出します。うちで多いのはまずスズメノカタビラ。それからタネツケバナもちょっと放って置くと瞬く間に広がります。昨日と今日はそんな雑草をひたすら抜きました。最後にちょっと伸びすぎたハツユキカズラを短くカット。


刈り込む前




刈り込み後





ニコラ・マテイスのエアー。それにバルサンティの曲なんかもやってます。これは一体何語なんでしょう。マテイスはイタリア出身でロンドに居着いたヴァイオリン弾きだそうだ。松永綾子さんという人がヴァイオリンを弾いているらしい。

雪は積もらず2025/03/05 13:17

最低気温が0.5℃。現在は7.0℃まで上がっています。結局雪はほどんど積もりませんでした。降り始めから現在までの雨量は42ミリ。結構なお湿りでございました。

隣家の屋根。雪はもうほとんど溶けています。


家の前の路地。全く積もっていません。



ジル・バンショワのロンド「良き訪れ」。元々歌詞があったんでしょうが、この映像では器楽で演奏しています。ショーム、ボンバルド、スライド・トランペット、それに太鼓のアンサンブル。

予定通り2025/03/03 15:35

雨が降っています。雨量は26ミリ。気温は真夜中に13.7℃あったのが、昼間はどんどん下降して現在0.9℃。凍える寒さです。


ホントに久しぶりの雨。去年の12月からろくに雨が降っていませんでしたから、まあ恵みの雨ですね。


この時間みぞれになっています。





ソプラノのモリー・ネッターとhe Voice of the Viol consorの演奏で、『グリーンスリーヴス』。ヘンリー8世とアン・ブーリンの歌だとか、娼婦の歌だとか、まあいろんな説があるイングランド民謡です。

中尊寺金色堂展2024/03/16 10:38

昨日は上野に行ってきました。

掲題の展覧会に出かけたんですが、前売りチケットを持っているのに館内に入るまでに70分待ちとかっていうことで、まずは開放されていた博物館の庭園を散歩。


何やら由緒があるのかないのか、古民家風の家がパラパラと建っています。




立派な灯籠


こっちは清水焼の灯籠だとか。


一応池泉回遊式の庭になっていますが、なんとなく手入れが杜撰で荒れた気配が漂っています。隣の科学博物館ではクラウドファンディングで運営資金を捻出しているそうですが、国立博物館のほうもかなり運営資金が乏しいんだろうなって雰囲気が充満しております。


庭園を出てきて展覧会に並んでいる人の列を見渡すと、さっきと全然変わっていない(70分待ち)。仕方なく一度博物館を出て公園をぶらぶら。カンヒザクラが数本満開になっていました。










そのまま池之端の方まで下って、亀屋でうな重をきこしめす。小一時間後不忍池の畔をぶらぶらしていると、名前は忘れましたが満開を過ぎた早咲きの桜が、花の名残を留めておりました。






不忍池でハンティング。




池之端の夕暮れ。


精養軒の脇を抜けて博物館に戻る途中、寛永寺の五重塔がちらっと見えました。ホントは東照宮の五重塔って言うのが正しいんでしょうが。


夕方の5時頃になってやっと入れたんですが、人が多すぎでろくに展示品を見ることができず。それでも15分ぐらいは展示室に居たんですけど、それが我慢の限界。展示室が1つだけのところにお客さんが詰めかけているんで、まああんなもんなんでしょう。ほとんど金と時間をドブに捨てたような感じ。一応四天王のうち今回展示されている増長天と持国天はぐるっと一回り見てきました。四天王のうち2つだけ見せるって了見がよくわからん。現地では小さすぎてほとんど見えないんだそうですが、上野に来てもやっぱり小さいねぇ。地蔵やら如来もいたけど、どれもふっくら似たような定朝様式。NHKと結託した8Kハイビジョン撮影がなんたらかんたら、要するに目玉らしいんですが、なんかけばけばしい色合いで見ているのが辛くなってきました。

増長天




持国天






お口直しにダウランドの名曲「彼女は許してくれるだろうか」。ファミ・アルカイのお仲間バンド、アカデミア・デル・ピアチェーレの演奏。パーカツのペドロ・エステバンの元気な姿が映っています。