バリカンや芝刈り機の研磨2018/03/17 14:47

昨日の雨はトータルで2ミリ。大した降りではなかったんですが、屋上の草花にはちょうどいいお湿りだったんじゃないでしょうか。今日はドピーカンで、しかも最高気温が13℃と、いろいろ作業をするのに絶好の条件。毎年春先にやらなければならない農機具の手入れを行いました。


まずはバリカンの刃を研ぎました。

本体から刃を外します。

刃の付け根

本体側。モーターの回転を、カムを介して横向きの動きに変換するようになっています。

バリカンの刃先をダイヤモンドヤスリで研磨します。デデちゃんの生まれた家は製材所だったので、毎週のようにオヤジ殿が丸ノコの目立てをしていました。直径1メートルもある丸ノコだと、刃の数もかなりのもの。それを一つ一つヤスリでキコキコ削っていきます。よく下手くそなヴァイオリンを「鋸の目立てのようだ」って言いますけど、ホントの鋸の目立ての音を聞いて育ちましたから、私はヴァイオリンの音にはちょっとうるさいのです。

芝生のまんなかにぽっこりと徒長した部分があったので、研ぎ立てのバリカンで刈ってみました。

スパッといい切れ味になりました。

ついでにレンガのボーダー付近も軽く刈っておきました。

バリカンの切れ味よ〜し。

次に芝刈り機の研磨

片方のタイヤ外し、中のピニオンギアも外します。このピニオンはタイヤの内側に切ってあるギアの回転をリールに伝える働きをしています。ピニオンの軸に研磨用のハンドルを装着し、リールを芝刈りとは逆向きに回転して研ぎます。

リール刃に研磨材を塗りつけながら、ガリガリと回転させます。

こんな感じ。

ちょっとわかりにくいですが、リールに新聞紙を差し込んで、スパッと切れれば研磨完了。

スミレとシラー・シベリカ



今日は久々にドピーカン。湿度も低いみたいで、空が霞んでいません。



いつの間にか芝生も青々としてきました。

ノースポールの花も増えてきました。


ヴェロニカもどんどん開いています。




クルレンツィスとムジカエテルナの演奏で、悲愴の第3楽章。

コメント

_ おこちゃん ― 2018/03/18 00:56

デデさん、こんばんは。
ちょっとお願いがあります。
所さんの笑ってコラえてという番組の中の、1年間ロケしっぱなしの旅というコーナーで時々流れている曲、どうしても気になって気になって。
曲名わかります?
http://variety111.blog.fc2.com/blog-entry-48473.html?sp
こちらの34分16秒あたりから流れている曲です。

_ デデ ― 2018/03/18 17:44

こんにちは。おたずねの件、ナレーションがかぶっていてよくわからないですねぇ。

ところでイシククル湖、懐かしいなぁ。父親が晩年シルクロードにはまっちゃって、あそこらへんよく出かけてました。イシククルはキルギスタンですか、もうちょっと北にバルハシ湖なんてのもあって、こちらはカザフスタン。もうちょっと西に行って、サマルカンドからアラル海とかカスピ海とか、へんてこりんな所ばかり出かけていました。

_ おこちゃん ― 2018/03/18 17:58

デデさん、そうなの?そりゃ驚いた!Σ(・ω・ノ)ノ
今回は2週に渡ってキルギスだったんだけど、すぐに未踏の地を見つけられると思いきや、結構日本人が訪れれていてね。コマツバ~ラさん(あの頭がアレな人)も驚いていました。
まさか私の身近な人もここを訪れていたとはね。(身近な人と言っていいか笑)
音楽、そうなの。私は毎回聴いていたから耳に残っているんだけど、確かに聞こえにくいんだ。ありがとう~(*‘∀‘)♪♪

_ おこちゃん ― 2018/03/24 23:27

デデさん、こんばんは♪
あの曲、わかりました。バーンスタイン作曲の「キャンディード」序曲でしたよ。ひょんなことから解明しました。
お騒がせしました。すみませんm(__)m

_ デデ ― 2018/03/25 14:05

耳に馴染んでいるけど題名がわからない曲があると、イライラしますよね。ところでバーンスタインは今年生誕100年だそうです。

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