西洋芝とバラの屋上

今日は23℃近くまで気温が上がって、一気に春本番。この季節になるとカラスが子育てを始めて気性が荒くなるらしく、屋上に植わっている花の株をひっくり返したり、クロッカスの花をちぎったりと、乱暴狼藉の限りを尽くします。屋上から下の通りを見下ろすと、出勤途中のサラリーマンの後頭部を狙って急降下したり、かなり粗っぽいことをしています。

そろそろ芝刈りかな。その前に芝刈り機の刃を研がないと。

ノースポールの花が増えてきました。右端のサルスベリの根元にスミレが咲いています。

去年のこぼれ種から咲いたヴィオラです。今年は例年になくこぼれ種のスミレが多いように感じます。

青い花はシラー・シベリカ。

隣の新築現場。棟上げが終わってからほぼ一カ月こんな様子。全く工事が進みません。その間に大雨が何度も降っているし、せめて屋根ぐらい葺いた方がいいんじゃないかと思うんですが、ずっと水浸しのままです。ここまでほったらかしだと、ひょっとして中間金が支払われていないとか、何かトラブルが起きているんじゃないかなんて、想像がふくらんできます。左下に写っているアパートの住人はこれで視界が完全に遮られちゃいましたねぇ。

クルレンツィスとムジカエテルナの演奏で『火の鳥』。

*　Igor Stravinsky. The Firebird (fragment) / Teodor Currentzis, musicAeterna