モンテヴェルディのマドリガーレ『西風が戻り』2013/11/18 23:18

いいお日和。20℃ぐらいまで上がったのかなぁ。セーターを着て出かけたら暑くて途中で脱ぎたくなりました。



ホワイト・クリスマス

イエロー・シンプリシティ


アンナプルナ



クリムゾン・グローリー

アリスター・ステラ・グレイ、すっきりとした香りのバラです。


ブルームーン

クロチルド・スーペールがコロンコロンと咲いています。

夏の間はクシャッとしていたり、ボーリングで開かなかったりしたんですが、さすがにシーズンになると花も大きくてよく開きます。よく香るばら。




ドゥフトゴルト

シャルル・ドゴール、ここらへんは香りのいいバラばっかりです。


芳純、資生堂の香水(現在は廃番)のために作出されたバラ。

インカ

ザ・マッカートニー・ローズ、これもいい香りです。

プランセス・ド・モナコ






本当に久しぶりにモンテヴェルディのマドリガーレ。Zefilo tornaはペトラルカの詩によるものと、フィレンツェのカメラータのメンバーだったリヌッチーニの詩によるものと2つありますが、今日はもちろん第9巻に入っているリヌッチーニの詩を使った有名なチャコーナ。ボッティチェリの「プリマヴェーラ」の右端に描かれているのがゼフィロ(西風)。また「ヴィーナス誕生」の左端に描かれているのもゼフィロ。

西風が戻り 優しくそよぐと
大気はやわらぎ 波が溶けてゆく 
緑の茂みの間を 小川がサラサラと流れゆく時 
花咲く野原で美しい音に合わせ踊れ
花輪で飾られたフィッリとクローリスの巻毛 愛を混ぜながら
優しく楽しく唱和せよ
山々から 谷から 高く 低く ハーモニーを重ねるのは 歌うような洞窟
暁が空により優雅に昇り そして太陽が黄金の光をまき散らす
よりまじりけのない銀色の飾り
海のニンフ ティティスの美しい空色のマント

まず、人気絶頂のヌリア・リアルとフィリップ・ジャルスキー

ちょっと古いけど、ジャン=ポール・フシェクールとマーク・パドモア。楽譜付きです。音楽が始まって最初の画面にチャコーナのバッソ・オスティナートが表示されています。

ヤーコプスのコンチェルト・ヴォカーレの名盤があるんですが、どうもネットには上がっていないみたい。