パーセルの『アーサー王』からパッサカリア“How happy the lover” ― 2013/11/09 22:17
どんよりと曇った肌寒い一日。
クロチルド・スーペール(粉粧楼)が満開に近づいています。
フレグラント・アプリコット
プランセス・ド・モナコ
芳純
イエロー・シンプリシティ
ザ・マッカートニー・ローズ
ニコル
オレンジ・マザーズデイ
ラ・フランス
パーセルってまあ、この時代の作曲家はみんなそうですが、ものすごいフランスかぶれ。この『アーサー王』の中の一曲もそんな特徴を表しています。歌手と合唱のメンバーでしょうか、さりげなくワルツのステップを踏んでいます。アルノンクールは『アーサー王』に一家言あるみたいで何度か上演しているようですが、これはザルツの音楽祭のライブでしょうか。祝祭劇場じゃなくて、古城の中庭みたいです。
もう一つ、ニケのところの上演。何となく盆ダンス風の振り付け。横浜でやった時には、ホールの隅々から猛烈なブーイングを浴びていました。
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