パーセルの『アーサー王』から「コールド・ソング」 ― 2013/11/17 21:52
最低気温こそ5℃まで下がったみたいですが、昼間は18℃か19℃近くまで上がったんじゃないでしょうか。最寄りのアメダスが壊れているみたいで正確な数値は不明ですが、ポカポカ陽気です。長袖を着ていると暑いくらい。
昼前に屋上に上がろうとしたら、クロかあちゃんがお待ちかね。「屋上行こうよ〜」
先に立ってトコトコ登っていきました。
快晴無風、のどかな秋の日です。
この数日、日中は暖かかったので、アンナプルナの花がふくらんできました。
ウェディング・ドレスみたいに純白です。
甘い香りが漂います。
クリムゾン・グローリーはそろそろ終わりに近づいています。
ドゥフトゴルト
スミレを植え付けるためにマリーゴールドはかなり抜いたんですが、それでもまだまだゴージャスに咲いています。
今日も中国方面に向かって2機連れ立って飛んでいきました。
飛行機雲が出来る出来ないは、高度や気温とも関係があるんでしょうねぇ。
インカ
パパメイアン
ホワイト・クリスマス
アンナプルナとはちょっと違って、純白にほんの少しアイボリーが入っています。
楽園、秋の2番花です。
久々に『アーサー王』から。アーサー王といえばこの歌「コールド・ソング」。Cold Geniusという原題ですが、「寒さの精霊」というよりは、身に取り憑いた「冷たき悪霊」って感じかな。アーサー王が身震いしながら歌う曲です。
3コーラス分まとめてこんな歌詞↓
What power art thou, who from below
Hast made me rise unwillingly and slow
From beds of everlasting snow
See’st thou not ( how stiff )2) and wondrous old
Far unfit to bear the bitter cold,
I ( can scarcely move or draw my breath )2)
Let me, let me freeze again to death.3)
まず例のエルヴェ・ニケのところの上演ビデオです。
実際の舞台ではこれに続いてこんなシーンが・・・英語とフランス語がごっちゃまぜの舞台です。そもそもアーサー王って奴がフランスとイギリスの区別が曖昧な時代の王様でしたから、まあ、なかなか面白い上演形態ではないでしょうか。
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