ラモーの『優雅なインドの国々』 ― 2013/11/01 22:08
最低気温10℃、最高気温20℃。いいお日和でございます。台風が何度も来ましたが、秋のバラが満開になっています。
アンナプルナ
ドゥフトゴルト
クロチルド・スーペール(粉粧楼)
雨が多いのにこの秋はほとんどボーリングしません。
シャルル・ドゴール
クリムゾン・グローリー
プランセス・ド・モナコ
赤いミニ
ピンクのミニ
インカ
ピンクの花はインパチェンス。その背後の緑の葉っぱはアンナプルナ。つぼみがたくさんついています。
リファレンスに面白いのがありました。ラモーの『優雅なインドの国々』。オペラ・バレエというジャンルですが、オペラというよりはバレエです。愛の神エベが若者達を侍らせて楽しく歌い踊っているところに戦の神ベローナが現れ、人々を戦へと駆り立てる。愛の神エベは若者達の心を取り戻そうと、ウェヌスの子供アモール(クピード)を世界中に送り出し、愛の矢を放つように命じます。そして、トルコ、インカ、ペルシャそして未開の地と、アモールが行った先々でのエピソードが4幕に渡って演じられます。つまりインドの国々というのは世界中を指しています。
今日は第4幕にあたる野蛮人いや、未開人の地から。衣装はソバージュ風ですが、ダンスはバロックじゃなくてごく普通のダンスで、とても見やすくなっています。
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