台風一過、猛暑復活 ― 2019/10/13 15:42
台風19号のために昨日は一日中雨。降り始めからの総雨量は280ミリぐらいでした。昨夜9時前後にちょうどうちの真上を通って東北の方に抜けていったようです。
赤い縦線は21時10分に気圧が959.2hPaまで下がったことを示しています。気象庁発表の台風の中心気圧が960hPaでしたから、ほぼ一致します。
今日はすでに1000hPaを超えています。
今回の台風は雨をたっぷり降らせていきました。15時35分の豪雨レーダー。右下の青く見える部分が湾岸地域。都心部から山手にかけてはほぼ真っ赤になっています。
多摩川が決壊したのは何十年振りだろうか。狛江の水害から45年ぐらいになるのかなぁ。当時テレビで繰り返し映像が流れました。テレビドラマにもなったと思います。築堤が水流の妨げになっているとかで、自衛隊が築堤を爆破した一件。水害訴訟は最高裁から高裁に差し戻されて、住民の勝訴(国の敗訴)が確定するまで20年近くかかったような。
千曲川の決壊もたまにあるようですね。千曲川の源流は甲武信岳。荒川、笛吹川→富士川、千曲川→信濃川と日本を代表する河川の分水嶺です。もう一つ犀川っていうのが北アルプスの山々の水を集めて流れてきて〔上流は梓川、高瀬川)、長野市のあたりで合流しています。この合流点からちょっと下流で水が出たみたい。新幹線の基地が水浸しになっています。金沢の犀川と違って、長野の犀川は桁外れに流量は多いんじゃないかなぁ。
台風一過のドピーカン
最高気温は今のところ29.2℃。
前回の15号と違って昨日の台風は風があまり吹かなかったのか、あの雨の中バラがちこっと開いています。これはシャルル・ド・ゴール。
春に植えたマルコ・ポーロ
バラの枝にもほとんど被害はありませんでした。
これも春先に植えた楽園。
不織布をはがしてみたら、芝生が発芽していました。
ちょっと発芽のぐあいにムラがありますが、種は流されなかったみたい。
ドゥフトゴルトも咲いていました。
今日は週に1度の芝刈り。
暑い日が続きますが、まだそこそこ密度はあるみたいです。
雨上がりで芝生が濡れていたのと、補修蒔きの箇所に気をつけなければならなかったので、1時間近くかかってしまいました。
台風一過の強烈な日差し。
バッハの管弦楽組曲第3番からアリア。オランダ・バッハ協会の演奏です。
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