西洋芝とバラの屋上

このごろ周期的に天気が変化して、よく雨が降ってくれるんでありがたい。でも場合によっては警報級の雨になるかもしれないとか。

今日は一日曇り空。

バラは満開が続いています。

ヴィオリーナ

赤いパパメイアンとピンクのラ・フランス

インカ

シラン、マイスタージンガー、ビデンスの植え込み。右上にちょこっとストロベリー・アイス。

ゲオルグ・ムファト（1653-1653-1704）はフランス生まれ。父親はスコットランド人、母親はフランス人だったらしいが、本人はドイツ人の自意識を持っていたという、支離滅裂な人物。まあコスモポリタンと言えなくもない。リュリに音楽を学んで、南ドイツからウィーン、ザルツブルクなどを回ってイタリアに赴きコレッリの音楽にも共感したんだとか。Armonico tributo（音楽の捧げ物）という曲集からソナタ第2番。ブレーメン・バロックオーケストラの演奏です。

*　Georg Muffat: Sonata No. 2 in G minor from "Armonico tributo ..."