アンドレアス・ショル "She moved through the fair" ― 2013/11/25 22:39
どんよりとした曇り空の一日。南風が吹き込んでかなり暖かくなっています。18℃ぐらい。最近カメラを替えたんで、いろんなレンズを使って遊んでいます。
アンナプルナ
純白の花びら。白のグラデーションを撮るのはなかなか難しい。
アリスター・ステラ・グレイ
これみたいにちょっとベージュがかっていたり、クリーム色が入っていたりすると撮りやすいんですが・・・
オレンジのグラデーション
ザ・マッカートニー・ローズ
レディ・ヒリンドン
クロチルド・スーペール(粉粧楼)
ホワイト・クリスマス
芳純。赤系統のグラデーションも難しいですねぇ。すぐに色が飽和しちゃうんです。
フレグラント・アプリコット
シャルル・ドゴール
イエロー・シンプリシティ
アイルランドの民謡というのか、古謡というのか。親に結婚を反対された娘が死に、恋人の夢枕に立って言うには、「結婚できる日もそんなに遠くはないからね」。アンドレアス・ショルの歌。
お馴染みアート・ガーファンクル
ショルの歌でもう一つ古い奴。中世の「愛の歌」。作曲者のオスヴァルト・フォン・ヴォルケンシュタインは15世紀のドイツ(神聖ローマ帝国)皇帝ジギスムントの廷臣だったみたい。王と共にイタリアやフランスにも旅行して、アルス・ノヴァにかぶれた精緻なポリフォニーの楽曲も作っていますが、これは吟遊詩人風の単旋律の曲。
オランダかベルギーのテレビ放送みたいですが、MCはオランダ語、ショルはドイツ語を使って会話が成り立っています。オランダ語っていうのはドイツ語の方言なんだなってのが、よくわかるワンシーンです。
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