リュリのトルコ行進曲2013/10/30 22:12

ポカポカいい陽気。22℃近くまで上がったみたいです。ネコさんズは屋上でひなたぼっこ。



ブルームーンが咲き始めました。


花数はあまり多くはありません。夏の終わりは有機じゃなくて、化成肥料をやったほうが手っ取り早く咲いてくれるのかなぁ?

クリムゾン・グローリーは春と同じくらい花数が多いです。


ドゥフトゴルトは半年で大きくなりました。



芝生もようやく生えそろってきて、継ぎ目がわからないくらいになってきました。



芳純

インカ、花数は多くないんですが、きれいな形で咲いています。





ラ・フランス



ザ・マッカートニー・ローズ

ニコル

イエロー・シンプリシティ





多分日本で一番耳に馴染んでいるリュリの曲はトルコマーチです。覚えている人もいるかと思いますが『めぐり逢う朝』という、何と言ったらいいのかわけわからん禅問答のような映画の中でかなりしつこく使われていました。監督のアラン・コルノーはホントは利休の映画を撮りたかったんだそうですが、「よくわからん」のでこのストリーになったとか、そんな話を聞いたことがあります。利休なんて日本人でもよくわからんキャラですよねぇ。そんな映画のワンシーン。

映画の中で長い杖のようなものを持って、床をドンドン叩いて指揮しているのがリュリ。「どん・どん・・・」という重ったるいリズムがまさにリュリの真骨頂。もう一つリュリのまねごとをやっている演奏。行進曲は30秒過ぎからです。実はこの指揮法、かなり危険を伴うものでして、リュリさんは指揮の最中に自分の足を棒で突き刺してしまい、それが原因で破傷風で亡くなっています。