夏日 ― 2019/11/01 15:10
11月はいきなり夏日からスタート。今のところ最高気温は25.4℃。まさに小春日和。
雲一つないドピーカン
かなり日が低くなって、バラの陰が長く伸びています。
マリーゴールドをほとんど抜いたので、花壇がちょっとスッキリしました。
ドゥフトゴルト
クリムゾン・グローリー
ブルー・ムーン
アンナプルナ
ムーン・シャドウ
パパメイアン
スペクトラ
ヴィオリーナ
ホワイト・クリスマス
イエロー・シンプリシティ
ムファットのヴァイオリン・ソナタ。ちょっと珍しい演奏というか、元々かなりゲテモノっぽい作りの曲なんですが、それをまあきれいに弾いています。7分12秒、7分44秒などに奇妙な音型が現れますが、ここら辺がちょっと音楽をかじっている人にはたまらなく面白い。チェンバロは1オクターブを17分割した調律を使っています。ただ聞き流しているだけでも十分に楽しめます。
芝刈り ― 2019/11/02 17:21
雲がちょっと出ていたものの、今日もいい天気。ちょっと都合があって、1日早いんですが土曜日に芝生を刈りました。
芝生もバラもいい感じです。
芝生は多少スピードは落ちたようですが相変わらず成長を続けています。
芝刈り開始。ボーダーに沿って2周ほど刈ってから…
縦方向にサクサクと刈っていきます。
芝生もほぼ乾いていたので、さほど面倒なこともなく20分ほどで芝刈り終了。
アンナプルナ
ブルー・ムーン
クロティルド・スーペール(粉粧楼)
クリムゾン・グローリー
シャルル・ド・ゴール
ドゥフトゴルト
レディ・ヒリンドン
薔薇の名前は…
ルッカースの2段鍵盤とヴァイオリンとの取り合わせ。オリジナル状態のルッカースは上下の鍵盤が揃っていない。じゃあ、どうやって弾くのってお話。昨日のムファットと同じコンビ、チェンバロがヨハネス・ケラー、ヴァイオリンがエヴァ・サラディン。
ジャン・ロンドー チェンバロ・リサイタル ― 2019/11/04 16:03
昨日〔3日)は上野の文化会館小ホールでジャン・ロンドのチェンバロを聞いてきました。大ホールの方はどっかのオケがF子さんの伴奏をやるコンサートで、年配のおばさま方がわんさか押しかけておりました。クリスチャン・ヤルヴィってのはパーヴォ・ヤルヴィの弟だっけ? 指揮者も大変ですニャー。
さてさて小ホールの方も満員札止め。前半の曲目はプレリュードイ短調、新クラヴサン組曲からの抜粋でアルマンド、クーラント、サラバンド、3つの手、ガヴォットとドゥーブル。ここまでで40分ほど。最初のプレリュードの弾き始めから18世紀フランスにワープ。ラモーの繊細な音のテクスチャーをみごとに解きほぐして聞かせてくれます。前奏曲は時間を自由に操って、聞き手の耳を我が物にしたかのような説得力。舞曲の一つ一つがあたかも目の前で踊られているかのように、鮮やかに蘇ります。3つの手の典雅な響きに続いて演奏されたガヴォットは、大迫力でグイグイ押してくる演奏とは正反対の、あくまでも優しく優雅な響きがしていました。
後半はまずフランソワ=クープランのクラヴサン奏法からプレリュード第1番。クラヴサン曲集第1巻第3オルドルから暗闇(アルマンド)、陰鬱(サラバンド)、お気に入り(2つのシャコンヌ)。どちらかというと憂いを帯びた優雅なメロディーが耳に心地よく響きます。でも後半の最後にロワイエのクラヴサン曲集第1巻から敏感、そしてスキタイ人の行進。スキタイ人は爛熟したフランス音楽の中でとりわけ異彩を放つ1曲だと思っていましたが、ごく自然に響いてすっきり歴史の中に収まってくる、納得の演奏でした。
アンコールにはラモーの『未開人』などが演奏されましたが、最後にそっといたわるように弾き始めたのがバッハの『ゴルトベルク変奏曲』のアリア。だけど、優しく弾くだけじゃない、とんでもなく豊かな発想や響きの工夫がなされていて、心から楽しめる演奏でした。
レオンハルト、コープマン、フランスだとボーモンとかアンタイとか、ああいった人達とはまったく世代が異なる演奏家がどんどん出現していますね。マハン・エスファハニなんて人もそうだ。ひょっとすると生まれたときにはピアノじゃなくてチェンバロが一番身近にあったって人もいそうだ。古楽発見の時代は終わりを告げて、息をするようにチェンバロを演奏する人々の時代になりつつあるのかもしれない。
ロワイエの『スキタイ人の行進』
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今日はピーカンながら気温はあまり上がらず、最高気温は20℃ほど。真夜中に夕立がありました。雨量は15ミリほど。このところよく降ってくれるんで植物はさぞかしお喜びのことと存じます。
何だか夏の雲みたいです。
芳純
パレード
クロティルド・スーペール〔粉粧楼)
パパメイアン
ヴィオリーナ
レディ・ヒリンドン
ザ・マッカートニー・ローズ
ホワイト・クリスマス
イエロー・シンプリシティ
ドピーカン ― 2019/11/05 16:03
急に秋が深まってきたような気がします。快晴で最低気温10℃、最高気温20℃。
フレグラント・アプリコット
ドゥフトゴルト
レディ・ヒリンドン
ドピーカン
秋のバラがちょうど見頃です。
ザ・マッカートニー・ローズ
ホワイト・クリスマス
パパメイアン
ラ・フランス
クリムゾン・グローリー
午前中は光と影のコントラストがくっきりとしています。
ミニバラ
オレンジ・マザーズデイ
スペクトラ。秋の花は熟した柿のような色合い。
パレード
玄関前のサザンカがかなり開いてきました。
ジャン・ロンドの演奏でバッハの『ゴルトベルク変奏曲』。オランダ・バッハ協会のサイトです。
ピーカン ― 2019/11/07 15:12
一時の雨続きはどこへやら、このところ安定した晴れが続いています。今日もほぼ快晴で、最低気温11℃、最高気温23℃。あのクソ暑い夏が懐かしく感じられるほど、爽やかな気候です。
雲が多いように見えますが、雲が出ているのは西の空の低いところだけです。
イエロー・シンプリシティ
パパメイアン
ドゥフトゴルト
オレンジ・マザーズデイ
ポカポカ陽気に誘われたのか、マリーゴールドを抜いた跡地でトムピリさんが日向ぼっこをしていました。
ラ・フランス
アンジェラがちょこっと咲いています。
ベージュのレディ・ヒリンドン、ピンクのラ・フランス、濃いピンクのザ・マッカートニー・ローズ、濃い赤のパパメイアンなど。
手前の赤いのはクリムゾン・グローリー
ヴィオリーナ。香りのバラ。春先は孫悟空が天宮で食らった桃のような色合いと形なんですが、秋は花の形がイマイチですねぇ。
パパメイアン
黄色はイエロー・シンプリシティ、奥の赤はオレンジ・マザーズデイ
サザンカが少し賑やかになってきました。
西日しか当たらない場所なんで、写真の色合いがちょっとオレンジっぽくなっています。
ジャン・ロンドの演奏で、パードレ・ソレルの『ファンダンゴ』。まあ要するにフラメンコです。
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