東大寺 ― 2022/04/03 21:15
次の日はほぼ一日中雨でした。
奈良の町は、ふと角を曲がると興福寺の五重塔が目に入ったりします。京都の東寺の五重塔と同じようにランドマーク・タワーですね。
くつろぎの時間。
東大寺南大門。鎌倉時代に再建された仁王像。運慶とか快慶とかそんなような仏師が作ったらしい。とにかく巨大。8メートル以上あるみたいで、ちょっと離れて見ないと、全体像がつかめません。吽形
阿形
「あ」と「うん」すなわち、AからZ、Α(アルファ)からΩ(オメガ)、どれも最初から終わりまで、つまり「すべて」という意味です。
南大門の石段上
中門
大仏をわざわざ金出して見る気にもならなかったので、中門の隙間から大仏殿を覗き見。
巨大な鐘楼。梵鐘は大仏開眼の年に鋳造されたもので、「奈良太郎」と呼ばれている国宝。重さ26トン。建物は鎌倉時代のもので、これも国宝。京都の知恩院、方広寺の鐘とともに、「三大名鐘」という事になっているんだそうだ。
雨の中、悠然と佇む鹿殿。
かあちゃん、鹿せんべい買うてぇな。
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