発芽は順調 ― 2025/10/01 18:32
今日は1日中霧雨が降っていました。夜中に最高気温が出たんですが、日中は20℃前後。西洋芝は順調に発芽しています。
盛期ルネサンスのイタリアの作曲家ジョルジオ・マイネリオの舞曲集。リコーダーのドロテー・オベリンガーとブレーメン・バロックオーケストラの演奏です。
10/1 能『咸陽宮』@国立能楽堂 ― 2025/10/02 13:47
昨日(10月1日)は国立能楽堂で、狂言『空腕』と能『咸陽宮』を見てきました。『咸陽宮』は先週の『邯鄲』に続いて二週連続の唐物(からもの)です。司馬遷の『史記』の中にある始皇帝本紀にある話かと思ったら、なんと「刺すお客さん」、つまり「刺客列伝」(そんなものがあるんだ)から引かれているんだそうだ。さらに能になった経緯を尋ねると、なんと『平家物語』が絡んでくるんだと。
平家物語 巻第五 咸陽宮
燕の太子丹が秦の始皇帝に12年囚われ老母の孝行のため解放を請うと、馬に角が生え、カラスの頭が白くなるまで待てという。しかしそれが実際に起こっちまったんで、やっと丹は解放された。始皇帝は収まらず追討したが、再度の奇跡で丹は生還。しかしその後、丹は始皇帝暗殺を謀り、荊軻と秦舞陽を送り込んだが寸前で失敗して滅ぼされた。 今の頼朝もそのようになるでしょうよと色をつけて言う人もいたとか。
清盛が「古来朝敵になろうとしたものは悉く失敗に終わっている」として引いた故事ですが、秦は始皇帝の死後すぐに項羽と劉備に滅ぼされます。というわけで、「奢れるものは久しからず」のテーマに沿って作られた能という見方もできるのかな。
『咸陽宮』のあらすじや見どころはこちら。
シテは始皇帝。『邯鄲』では最初ベッドとして使われた一段高い天蓋付きの玉座に鎮座します。最後になるまでほとんど動かない役。衣装は金糸銀糸で織り上げた極上品。威厳があるというよりも、小男で日本で言えば豊臣秀吉(サル)を彷彿とさせる役者。塩津哲夫っていう有名な役者だそうだ。面はつけていません。始皇帝の臣下はワキ方が演じますが、3人とも絢爛豪華な衣装。それに続いて後宮の美女が3人。こちらはシテのツレで面をつけています。遠目には3人ともオタフクの面のように見えて、ちょっと滑稽ですが、一番小さい人が花陽夫人だったのかな(?)。何しろ後宮の美女三千人の中から選りすぐりのいい女ですから、そりゃもう大変なもんよ。2人の刺客は旅姿で、一人は背中に太刀を負っていますが、宮殿に入るところで、役人に刀を預けることになります。橋掛かりの途中で秦舞陽は暗殺の企てを目前にして足がすくんでしまいます。ここらへん、日本書紀に描かれている蘇我入鹿殺害(乙巳の変)の場面にそっくりな状況です。
歌舞伎だと『義経千本桜』とか『熊谷陣屋』とか、作り物ではありますが生首を晒す場面が出てきます。オペラでは例えば『サロメ』で生首はマスト・アイテムですね。その他にも、『ルチア』の「狂乱の場」で生首を晒す演出を見たことがあります。それに比べて能はお上品なのかな。首実検の場でも、すべてマイムで済ませます。刺客2人が宮殿に入って、樊於期の首を献上し、燕の地図が入った箱を開くと、始皇帝が箱の中に剣が入っていることに気づき、玉座から逃げようとしますが、すかさず2人は皇帝を取り押さえ剣を突きつけます。ここらへんの展開は瞬きする間もない、一瞬の出来事。完璧に始皇帝を押さえつけています。ここで始皇帝が花陽夫人の琴を聞きたいという話になります。実際に舞台上で琴を奏でるわけじゃないんですが、囃子方の小鼓、大鼓あたりで琴の音色を表現していたのかな(?) ただし笛は沈黙。イマイチここの音楽はよくわからない、というか、見せ場、聞かせどころのはずなのに、肩透かしを食らったような貧弱さ。
『邯鄲』に比べるとかなり台本の質は落ちますが、その代わりといっちゃなんですけど、橋掛かりがファッションショーのランウェイのように、豪華絢爛な衣装で着飾った役者がソロリ,ソロリと歩みを進め、眼福の至り。
先週のセルリアンタワー能楽堂は定員200人ぐらいの小さな小屋でしたが、国立は600人以上入るみたいで大きさがまるで違いますねぇ。その代わりセルリアンタワーのチケットはかなりお高い。
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今日はこのあたりの雑草を剥がして、芝の修復をします。
昨日は1日中シトシト降っていましたが、一転今日はいい天気。
種を蒔いて土を被せ、水を撒いたところ。
真ん中のあたりも少し掘り返しました。あと2日ぐらいで修復できるかな。
西洋芝の補修6ぐらいかな? ― 2025/10/03 13:42
今のところ最高気温25℃。しのぎやすい気温。湿度も比較的低いかも。
今日補修するあたり。庭の手前1/4ぐらい。
奥の方は発芽してワサワサになっています。
このあたりもだいぶ緑になってきました。
桔梗が花盛りになっていますが、なぜか向こうを向いて咲いている花がほとんど。
サルスベリが満開になりました。
暑い夏でしたが、どうやらツワブキは夏越しに成功したようです。
駅前のマルイの跡地の再開発、ビルのロゴを取り付けています。
なになに、「IT tower」とな。
芝生の目土を一袋使い切ってしまいました。砂より3割軽量となっていますが、25Lで何キロなんだろう。屋上まで運び上げるのも一苦労。
今日はこんな感じの曇り空。
今日補修した箇所。
あとこの一画をやっつければ、補修完了です。明日できるかな?
アルフレド・ベルナルディーニ率いるアンサンブル・ゼフィロの演奏で、バロック・オーボエのトリオ・ソナタ。アンサンブル・ゼフィロの面々、モーツァルトなんかに手を出さずに、王道を行くバロックの演奏ならうまいんだ。
芝の補修完了 ― 2025/10/04 13:09
今のところ最高気温24℃。都心では25℃を超えているみたいです。屋上で野良仕事をしていたら、雨が降ってきました。ちょうど芝生の補修が終了したところで、まさに慈雨。
3日目に種を蒔いたあたり。レンガ沿いがきれいに発芽しています。
今日最後に補修するあたり。掘り返したところ。
このあたりも今日補修する部分。
後ろ向きの桔梗
ビデンスがちょっと咲いています。
マリーゴールドって夏の花というイメージがありますが、実は真夏はあまり咲かない。これからが季節です。
2日目に蒔いたあたり。ワサワサになっています。
密度が薄いところは4日目か5日めの補修箇所。
今日最後に補修した箇所。
水を撒こうとしたらちょうど雨が降り出しました。
クリスティアン・ベザイデンホウトのフォルテピアノで、モーツァルトのロンドイ短調K.511。モーツァルトのイ短調はK.311など名作がありますね。
この憂いを帯びたロンドに匹敵する名曲。CPEバッハの「我がジルバーマン・クラヴィーアとの別れ」。アーポ・ハッキネンのクラヴィコードで。クラヴィコードの表現力を遺憾無く発揮した演奏です。
一休み ― 2025/10/05 11:43
芝生の補修が一段落して、今日はお休み。
秋の庭。ナデシコが咲いています。
桔梗。これも秋の七草。
夕べちょこっとですが、雨が降ったみたい。バラの新芽に水玉が乗っています。
ドリフトローズ
オールド・ブラッシュがちょっと咲いています。
スペクトラ
サルスベリの花が終わりかけています。秋になってサルスベリの右脇に見えるツタ(アイビー)が伸び始めました。放っておくとすぐにツルを伸ばすので、毎週むしってやるんですが、アイビーには毒があって、手がかぶれるんですよねぇ。ウルシオールだそうです。
芝生がかなり伸びてきました。
モーツァルトのもう一つのイ短調。ピアノ・ソナタK.310。まずはリパッティのラスト・コンサート@ブザンソン。
グリゴリー・ソコロフ。短調の両端楽章に挟まれたAndante Cantabileの第2楽章が天国的な美しさです。










































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