ザルツブルクの宝塚 『皇帝ティートの慈悲』2014/07/27 17:29

今日も35℃を越えました。予想屋によると、暑さのピークは今日までなんだとか。明日が楽しみです。午後ちょこっとにわか雨が降りました。雨量は2ミリ。現在ものすごく蒸しています。

真夏の空


生き物の命を焦がすような、ジリジリとした日差し。




サルスベリがまた咲き始めました。



しみじみ夏だなあって気がします。


イエロー・シンプリシティ


スペクトラ

ナデシコ



オレンジ・マザーズデイ

ドゥフトゴルト


クロチルド・スーペール(粉粧楼)


アンジェラ






モーツァルトの『皇帝ティートの慈悲』ってあんまり人気ないですねぇ。確かに台本というか、ストーリーがあまりにも道徳的で面白くない。

ただこの作品はバロックのオペラを意識していたのか、カストラートやら女性の歌手がたくさん登場します。ちょっとクラクラするくらい倒錯的。

第1幕から、愛を語らうアンニオ(エリーナ・ガランチャ)とセルヴィリア(バーバラ・ボニー)。ザルツブルクのフェルゼンライトシューレでの上演。映画の中でトラップ一家が「エーデルワイス」を歌った野外劇場です。