モミジの花2011/04/18 14:59

世間一般よりかなり遅いみたいですが、うちのモミジにも花が咲きました。花がついたのは8年目でおそらく初めてじゃないかな。

葉っぱもずいぶん茂ってきました。

いろんな花も順調に開いています。




さて、このところ歌ばっかり拾っていたんで、今日は器楽。15日の記事で、ヴィヴィカ・ジュノーのバックをやっていたファビオ・ビオンディ指揮のエウローパ・ガランテの演奏でヴィヴァルディの、「2つのヴァイオリン、2本のリコーダー、2つのマンドリン、2本のシャルモー、2つのテオルボ、チェロ、弦楽合奏と通奏低音のための協奏曲ハ長調」というとんでもなく長いタイトルの楽しい曲。

シャルモーってのは、見かけはリコーダーに似てますが、シングルリードの楽器でクラリネットの原型だと言われています。通常管楽器はオーバーブロー(倍音で演奏)すると、オクターブ上の音(第2倍音)が鳴るんですが、この楽器は後のクラリネットと同じく、12度上の音(第3倍音)が鳴ります。結構難しいらしい。マンドリンはこの時代にはずいぶんはやったようです。ただ、哀愁の古賀メロディを演奏するときとは、ずいぶん奏法が違いますニャー。テオルボはマンドリンの右隣にいる、ものすごく棹が長いギターというかリュート属の楽器です。

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