カンブルラン指揮の都響、佐藤俊介のヴァイオリン2018/04/08 20:04

今日〔4月8日)は池袋の芸術劇場で読響を聴いてきました。この日一番の目玉は、何と言ってもヴァイオリンの佐藤俊介。オランダ・バッハ協会の音楽監督、コンチェルト・ケルンのコンマスなどをやっている人だそうだ。近年多くなってきた古楽器とモダンの両刀遣いというか、両者の境目がなくなっちゃってるタイプの演奏家らしい。演奏したのはモーツァルトの5番(トルコ風)。あっちこっちにフェルマータやらアダージョやらがあって、まあ要するに沢山のちっちゃなカデンツァがちりばめられた曲。ここら辺はディミニューションの手練手管が冴え渡ります。ヴァリエーションの引き出しが豊富な人ですね。取って付けたようなわざとらしさがなく、自然に流れ出るように楽しくて小粋な即興が繰り出されます。音色はガット弦特有の切れ味がありながら、金属弦の張り詰めた緊張感とは無縁の柔らかで味わい深い響き。

冒頭のアダージョの入りから聴衆の耳に幸せの音を届けてくれました。ただ一点、アッポジャトゥーラがいかにもバロックをよくやっている人だなぁってアクセントの付け方で、言ってみればロンバルディア・リズムのような弾き方だったんですが、モーツァルトの時代に果たして相応しいのかどうか、多少の疑問を感じました。古典派の時代になると倚音じゃない単なる経過音をアッポジャトゥーラで表記したりってことが普通にあったわけで、まあちょっと新鮮な響きはしましたが、ことさら強いアクセントを付けるのはどうなのよ、なんて思いながら聴いておりました。

アンコールはバッハのパルティータ第3番からガヴォット。音楽の愉悦がたっぷりと詰まった極上のアンコールでした。

後半はベートーヴェンの7番。これは振れ幅の大きな演奏で、第1楽章はジーグ、第2楽章はアレグレットというよりはアンダンテ。第3楽章のスケルツォの間にレントラーが挟まったような、これもやっぱり舞曲なのかな。そして第4楽章の爆発。まさに、「コン・ブリオ」。

最初にラモーの「ダルダニュス」組曲ってのが演奏されましたが、これはまあどうでもいいか。



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今日は最高気温17℃ぐらいで、ちょっと爽やかな一日でした。



久々に朝からドピーカン。




どっちを向いてもアイリスが目に入ります。





ノースポールが満開になってきました。

赤いナデシコが少し目立ってきました。

スノー・フレイクはそろそろおしまい。

モミジの新芽



こうやって見ると芝生もまあまあの仕上がり具合。


まだ密度にムラがあるんですが、見た目はまあそこそこです。


バラの新芽

マダム・アルフレッド・カリエールの蕾。

今週中には開くと思います。

こちらはスペクトラの蕾。


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