パーセルの『妖精の女王』から“One charming night” ― 2013/12/01 22:04
朝は1.4℃と冬の寒さですが、昼間は15℃近くまで上がっていい陽気です。
バイオリーナ
アンナプルナ
チャイナ・ドール
楽園
パパメイアン
ストロベリー・アイス
レディ・ヒリンドン
パレード。ホントはもうちょっとピンクに近い色合いだと思うんですが・・・
つるバラは葉っぱをむしっています。
ザ・マッカートニー・ローズ
モミジ
うちのはあまりきれいに紅葉しないんですよねぇ。
今日もいい天気。
パーセルの『妖精の女王』。もちろんシェイクスピアの『夏の夜の夢』なんですが、音楽部分にはオベロンもティターニアもパックも出てこない。劇の進行の隙間に音楽が付いているわけです。今日はショルの歌で “One charming night”。
フランスのコミック・カンタータ ― 2013/12/03 22:54
最低気温は2℃とか1℃とかかなり冷え込むんですが、昼間は15℃ぐらいまで上がって、平年よりもちょっと高いくらい。それにしても雨が全然降りません。仕方がないんで12月だっていうのに、時々芝生に水を撒いています。
クロチルド・スーペール(粉粧楼)
チャイナ・ドール
アリスター・ステラ・グレイ
フレグラント・アプリコットの二番花が満開になってきました。
ナデシコもまだまだ元気です。
ひょっとして、ナデシコって多年草???
ブルー・ムーン(手前)とアリスター・ステラ・グレイ(奥)
レディ・ヒリンドン(右)とザ・マッカートニー・ローズ(左奥)
ヒコーキ
パパメイアン
ちょっと寒くなってきたせいでしょうか、なんだかシルエットのように黒くなっています。
ザ・マッカートニー・ローズ
イエロー・シンプリシティ
ヴィスが歌っているおフランスのカンタータ。
新国立劇場:『ホフマン物語』 ― 2013/12/05 16:17
フィリップ・アルロー演出の『ホフマン』は二国で3回目か4回目でしょうか。何度見ても美しい舞台です。アルローは二国でホフマンの他に『アンドレア・シェニエ』と『アラベッラ』を演出していますが、どれもとてもきれいな舞台。美術や照明まで自分でやる人のようで、演出家のコンセプトが舞台の隅々まで行き渡っているなって気がします。このところ独りよがりな新演出が続いたので、このように初演から10年経っても新鮮な舞台ってしみじみいいなって思いました。
指揮者のフレデリック・シャスランは自分でグイグイ引っぱっていくタイプじゃないけど、舞台全体をよく掌握して、テンポよく引き締まった音楽をやっていました。東フィルもよかった。それから随所に登場する二国の合唱団も、今更ながらすばらしかったねぇ。
ソリストではホフマンのアルトゥーロ・チャコン=クルス、最初ちょっとハスキーヴォイスかなぁと心配したんですが、次第に調子を上げてきました。ニクラウス/ミューズのアンジェラ・ブラウアーはどうなんだろうか、ちょっと地味な雰囲気。もっともこの役って、目立つようでなかなか一筋縄ではいかないみたい。二国の初演の時にはエリーナ・ガランチャが歌っていたけど、イマイチ冴えなかったなぁ。オランピアの幸田浩子は、その初演以来の登場で、みごとなコロラトゥーラを聞かせて、一場をかっさらっていきました。それからアントニアの浜田理恵っていうのもよかったね。本物の美声。イタリア語でベルカント、ナンチャッテ。ソフトな声から次第に狂乱していく場面でも、声がいつもしなやかで美しい。それに比べるとちょっとかわいそうですが、ジュリエッタの横山恵子はちょっとビブラートに頼りすぎて、声のコントロールが十分じゃなかったかな。
男声陣ではルーテル/クレスペルの大澤建が、ちょっとばかりコミカルな役どころを楽しく演じていました。それから一番印象に残ったのは悪漢4役を歌ったマーク・S・ドス。もちろん声も立派だったけど、存在感が尋常じゃなかったねぇ。舞台上で合唱団の中にいてもすぐにわかる。黙っていても演技している。なかなかよかった。
もう12月ですねぇ。今年の音楽会はたぶんこれでおしまい。
屋上への階段にクロかあちゃん登場。
トリミングしてうんと明るくしてやったら、ちょこっとだけお目々が・・・悪辣そうな目つき。
ホントはこんな顔なんですが・・・
こちらは純白のアンナプルナ。
真っ赤なパレード
クロチルド・スーペール(粉粧楼)。この秋はよく咲きましたが、そろそろおしまい。
ずいぶん花が少なくなってきました。
もう12月ですもんね。芝生はいい感じです。
隣近所に枯葉をまき散らすわけにもいかないので、つるバラの葉っぱをむしっています。
かなりスカスカになってきました。
葉っぱをむしった枝先に、スペクトラが咲いています。
まだつぼみがかなりあるんですよねぇ。
ストロベリー・アイス。今頃になってたくさんつぼみが上がってきました。
ネトレプコ&ガランチャ 『舟歌』 ― 2013/12/06 21:08
今日もポカポカいい天気。
バーベナ
つぼみ
アンナプルナ
ブルー・ムーン
パパメイアン、光の加減で真っ黒に見えます。
いつものやつ。こいつは毎日飛んでます。
こいつは珍しい。なんだろう、このツチノコみたいな胴体は。どっかのLCCかな?
モミジ
あまりきれいには紅葉しないんですよねぇ。
今年のニューフェイス、ストロベリー・アイス
フレグラント・アプリコット
これもニューフェイス、パレード
葉っぱをむしりかけのスペクトラ
楽園。寒くはなっていますが、水は吸い上げているみたいで、花が巨大になっています。
先日の『ホフマン物語』をじゅるじゅると反芻。10年前二国に登場したガランチャとネトレプコで『舟歌』。
もう一つ、同じコンビで、
『ホフマン物語』からオランピアのアリア ― 2013/12/07 23:01
天気予報ってなんなんだ、って感じですねぇ。ポカポカいい陽気です。
コルデス・ペルフェクタの2番花
楽園
この秋もきれいな花をたくさん見せてくれました。
パーゴラのつるバラは、かなり葉っぱをむしりました。
さっぱりしています。
まだ枝も細いし、葉っぱもさほど繁っているわけでもないので、この春に植えたマダム・アルフレッド・カリエールとパレードはちょっと様子を見ています。
パパメイアンはそろそろおしまい。
小鳥の落とし物から生えてきたモミジ。
なんていう種類かわかりませんが、あんまりきれいじゃないんですよねぇ。
この家を建てたときに玄関先に「紅垂れ」っていう銘柄モミジを植えたんですが、2年目か3年目に枯らしちゃって・・・園芸種を育てるのは難しい。まあ、屋上のこのモミジみたいに野生のやつの方が元気がいいのかもしれません。
オールド・ブラッシュ。こいつは一年中咲いています。
『ホフマン物語』からオランピアのアリア。10年前の幸田浩子のビデオが転がっていました。二国が上げたらしい。
パトリシア・プティボンのオランピア。
極め付け、ナタリー・ドゥセのオランピア。
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