panis angelicus & Cantique de Jean Racine2013/12/25 18:05

池袋の近くの耶蘇系大学。毎年12月に正門前の2本のヒマラヤスギに電飾が施されます。どうやって取り付けるんでしょうねぇ。高所作業車でも使うのかな?

正門とツリー。


実際に生えている木なので、完全な円錐形というわけにはいきません。

薄暗い白熱灯なんで実際に見た感じはこのくらいかな。







奥のツリーの上空で輝いているのは、おおいぬ座のα星シリウス。冬の大三角形を形成している星ですニャー。太陽の次に明るい星なんで、普通のカメラで撮影できちゃいます。





今日はまずフランクの “Panis Angelicus”読んで字の如く『天使の糧』。ドレスデンの聖母教会 (Frauenkirche) ですねぇ。第二次大戦のドレスデン大空襲で焼け落ちてから半世紀以上、21世紀になってやっと再建されたんだそうです。一説によると、空襲の時には聖堂内部の温度が摂氏1千度を超えたんだとか。それでも砂岩の柱は1日持ちこたえ、翌日砂岩の柱が真っ赤に輝いて爆発し、中央のキューポラから崩壊したと伝えられています。

バチカンと同じくらい巨大なキューポラです。18世紀の前半に建てられたんですが、建築中の1736年にジルバーマンのオルガンが備えられ、12月1日にバッハが弾き初めをやったそうです。ドレスデンの殿様はポーランドの国王になるために、ルター派からカトリックに改宗したんですが、町にはルター派のこの巨大な教会を作っちまったという変わり者です。


次にフォーレの『ラシーヌの雅歌』。18歳の時の音楽学校卒業作品だそうです。