昨日に続いて、ハイドンの「ハンガリー・ロンド」 ― 2013/06/12 13:52
今日も雨が降ったり止んだり。台風が関東地方に近づいていますが、台風の風雨じゃなくて、押し上げられた梅雨前線の雨です。昨日が5ミリ、今日が6ミリぐらいかな。ちょうどいいお湿り。
芝生が気持ちよさそうです。
冬にスミレを植えたところはマリーゴールドが発芽していないんですが、すぐそばではたくさん咲いています。1日一株ずつでも移植してやると、そのうち庭中がマリーゴールで埋まってしまいます。真ん中の
苗は昨日植えたインパチェンス。
これもインパチェンスの苗。
マリーゴールドの群落。
このくらいの雨でも、湿度がものすごく高いんでキノコが生えてきました。このところ空梅雨が多かったんで、キノコが生えてきたのは何年ぶりかなぁ。5年ぐらい見ていないような気もします。
バーベナ
このあたりのスミレはまだ結構きれいなんですよねぇ。なんて情けをかけちゃいけないんだそうですね。ガーデニングに精通した人はどんどん引っこ抜いて季節のものに代えていくんだそうです。
でも、やっぱり抜けない。
3月頃植えたアンナプルナ。まだ花の形が整っていません。
香りは濃厚。爽やかなフルーツの匂いです。
ムーンシャドウ
昨日に続いてハイドンのピアノコンチェルト第11番。今日はまずリヒテルの演奏で第3楽章「ハンガリー・ロンド」。
モダンのピアノで弾くと、どうしてもまろやかな味わいになってしまって、シュタイアーのようにツンツン尖った攻撃的な面白さはありません。でもこういうのが正統派のピアニズムなのかもしれません。
次にコープマンがチェンバロで演奏した「ハンガリー・ロンド」。第3楽章から再生されるようにしてありますが、もし機能しないようなら、15分25秒
から再生してみてください。
コープマンの演奏の特徴を一言で表現すると中庸の美学かな。シュタイアーのように尖ってはいないんですが、感情表現が乗りやすいテンポの選び方が絶妙です。
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