ハイドンのピアノコンチェルト ニ長調Hob.XVIII-112013/06/11 16:29

今日は本当に久方ぶりの雨。昨日の午後あたりから急に下駄屋が騒ぎ始めて、「雨になるぞ〜」って大々的なキャンペーンを張っていましたが、午後4時現在降り始めからの雨量は0.5ミリ。スバラシイですね。

0.5ミリと言えども雨は雨。ホースで水を撒くのとは全然違います。芝生が生き生きしています。


慈雨。

そんな昼下がり。花の苗が届きました。何となく「我慢が足らん」みたいな名前のインパチェンス。花言葉も「短気 」だそうです。最近はやりの栄養系という苗で、相当でかくなりそうなんで、かなり間隔を開けて植え付けました。


ユリはつぼみも残ってはいますが、満開を過ぎた感じ。

このマツムシソウのトンスラは昨日のよりももっと赤い感じ。

スミレを完全に抜いたあとは、ナデシコをいってみようかと思っています。本当は秋まきらしいんですが、4月末に蒔いた種がかなり育ってきました。



モーツァルトのピアノコンチェルトは、いわゆる古楽器のフォルテピアノで演奏するとかなり興ざめですが、ハイドンはフォルテピアノでやってもまあまあ聴ける。本来はチェンバロとかオルガンで演奏するのがオリジナルな形かもしれませんが。十数曲あるハイドンのコンチェルトの中で、現在唯一演奏されるのがこの第11番と呼ばれるニ長調の曲。アンタル・ドラティと奥方のアルペンハイム女史が読響とやった伝説的な名演が思い出されますが、今日はシュタイアーのフォルテピアノで第3楽章「ハンガリー・ロンド」をどうぞ。