熱海のバラ園 II ― 2011/06/04 22:30
え〜と、おとといはコニファーの所まででした。
自然にこんな樹形になるんでしょうねぇ。じゃないとこの斜面で剪定は難しいぞ。
斜面の所々に廃墟のようなパーゴラがあって、つるバラが絡まっています。
これから下っていく先にはバラの谷とかいう名前が付いていました。
よく整備された道を下っていきます。普通の道は谷をトラバースする方向につけられているので、だらだらとした下りです。
ちょっと急なところは石段になっています。
写真を撮っているときにも感じたんですが、この斜面は東というよりもやや北向きです。あとでGoogleの地図を見てみたら、一番てっぺんの松の盆栽があったあたりは、やや南東向きの海にも開けていますが、下り始めてアンティーク・ローズが植わっていたあたりからは、ほぼ北東向きの斜面になっています。
下から斜面を見上げて空が写り込むと、曇っているのに景色より空の方が明るいんですよねぇ。何とも写真が撮りづらい場所です。晴れていれば、多分午前中は少し日が当たるのかもしれませんが、基本的には明るい日陰の谷です。
だらだら歩いてバラの谷にやってきました。
これは、アンジェラだったかな。あるいはラウプリッターだったかも。
みごとなアーチです。
アーチの下に水を流して、花筏も楽しめる風流な演出。
ここはウェディングガーデン。結婚式場です。白い花はアイスバーグ(アイスベルク)。
スワッグに絡めようとしているのもつるのアイスベルク。
つづく
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