寒い日が続きます ― 2025/02/06 15:32
数年に一度のすっごい寒波がやってきているんだそうだ。南国土佐でも雪がつもり、桜島も雪化粧。道東の帯広では2月2日の積雪が5センチ。それが2月4日には129センチとドカ雪が降ったんだそうだ。東京でも寒い。4日の最高気温9.9℃、5日が8.9℃。今日も9℃止まり。
寒波だけに空はドピーカン。
まだオレンジ・マザーズデイが咲いています。
アンナプルナ
オールド・ブラッシュ
寒々とした冬の庭。
隣の現場は足場をバラして全貌が見えてきました。
シューベルトの弦楽四重奏曲第14番ニ短調『死と乙女』。演奏は今はなきアルバン・ベルク四重奏団。
今日も寒い ― 2025/02/07 14:16
最高気温9.1℃、最低気温-2.8℃。昼ごろからちょっと風がでてきて体感温度もかなり下がっています。
冬型の気圧配置で、東京は相変わらずドピーカン。
スノー・フレイクの葉っぱが伸びてきました。
つるバラの芽もちょっと膨らんできました。
ストロベリー・アイス
メトロポリタン・オペラでワーグナーの『ワルキューレ』第3幕の冒頭、いわゆる「ワルキューレの騎行」と呼ばれるシーン。指揮は晩節を汚したジェームズ・レヴァイン。
確かに寒い ― 2025/02/08 14:26
確かに数年に一度の寒波だ。今日も10℃に届かず、最高気温は9℃。最低気温-0.5℃。しかも北西の風がかなり強く吹いて、屋上にいるのも辛いほど。
本日もドピーカン
アンナプルナが開きました。
ストロベリー・アイス
オールド・ブラッシュ
オレンジ・マザーズデイ
バッハのカンタータ211番。「おしゃべりはやめて、お静かに」、別名『コーヒー・カンタータ』。18世紀初頭、ライプツィヒではコーヒー依存症が喫緊の社会問題となっていたんだそうで、それを風刺したカンタータ。コープマンの指揮とチェンバロ、アムステルダムバロックオーケストラの面々、それにローター・オーディヌスの語り手、堅物の親父さんがクラウス・メルテンス、その娘がアンネ・グリムといった面々。コーヒー中毒の娘を立ち直らせようとするおとっつぁん。コーヒーを止めないと結婚させないと脅しますが、娘は彼氏ができるんなら止めてもいいわと言い出します。それで婿殿を探しに出かけるおとっつぁん。実はコーヒーを飲ませてくれる人じゃなきゃ結婚しないと決めている娘。最後は「婆さんも、母も飲んでるコーヒーを、娘が止めることはできない」と高らかに歌い上げます。最後のDie Katze läßt das Mausen nichtというのは、「ネコはネズミを逃さない」→「雀百まで踊り忘れず」という格言。
京都も雪景色 ― 2025/02/09 15:56
昨日は京都でも雪が降ったそうだ。
この寒気が抜けるまでもう少しの辛抱のようだ。東京では最高気温10.6℃、最低気温はちょっと下がって-1.6℃。昼過ぎからは風が吹き始めて、体感気温はかなり低い。
サハラ
開きかけの蕾もあります。
ドピーカン
ビデンスがまだ咲いています。
ストロベリー・アイス
ミヒャエル・プレトリウスのマルティン・ルターによるコラール。プレトリウスはルターが作曲したコラールの編曲をたくさん行っています。そんな中からの1曲「主よ、われらに汝の言葉を守らせたまえ」。それにしても、寒そうな教会ですねぇ。
寒気がちょっと緩んだ? ― 2025/02/10 15:20
数年に一度の触れ込みでやってきた寒波、どうやらちょっと緩んできました。本日の最高気温11.6℃。最低気温は-2.6℃と相変わらずかなりの冷え込みです。
本日もドピーカン。
アンナプルナ
春の兆し…かな。
オールド・ブラッシュ
ヘンデルの『リナルド』から「私を泣かせてください」。この旋律はヘンデルが大層気に入っていたらしく、『アルミーラ』のサラバンド、『時と悟りの勝利』の中のアリア、そして『リナルド』の中のアリアと、3回使いまわしています。ソプラノのアナ・ビエイラ・ライトとトーマス・ダンフォードのテオルボです。
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