ホロヴィッツが弾くラフマニノフのピアノ・コンチェルト第3番 ― 2014/03/28 22:00
最高気温22℃。もう冬に逆戻りする心配はなくなったみたいです。この陽気のお陰で芝生はどんどん緑を濃くしています。
トムピリさん
ヴェロニカはあっという間に満開に近づいています。
バラの真っ赤な新芽が鮮やかです。
去年の春に買い替えた屋上の家具にオイルを塗りました。3日がかり。まず1日目はチーク・クリーナー(多分苛性ソーダ)を使って、水を流しながらたわしでゴシゴシ汚れを落とします。2日目はちょっと薄めたチーク・オイルで2回下塗り。3日目に純粋なオイルで仕上げをします。安物ですが、それなりにちょっと深みのある色合いになったんじゃないかと思います。(手前味噌)
無心に草を食べています。
スミレも大きくなってきました。奥はタイツリソウ。あっという間に大きくなってつぼみが見えてきました。ひょっとしたら3月中に咲くかも。
南側の花壇ではスノー・フレークが咲き始めました。
ブニアティシヴィリが弾くラフマニノフの映像があったんですが、やっぱりこの曲はこっちですよね。ホロヴィッツが弾くラフマニノフのピアノ協奏曲第3番。1978年四半世紀振りに人前でコンチェルトを弾いたホロヴィッツ。御年75。若い頃は義理の父親(トスカニーニ)とかフリッツ・ライナーの指揮でよく弾いていたみたいですが、有名なカムバック・コンサート以降もコンチェルトは弾いていなかったんですねぇ。
超が付くくらい有名なのは、同じ1978年にオーマンディーの指揮でニューヨークフィルとやったライブ・レコーディング。CBSの名盤でした。同じ年に同じオケとメータの指揮でも演奏していたんですねぇ。こちらはグラモフォンで映像付きです。オーマンディー盤はピアノとオケがズレまくって、それこそ「手に汗握る」演奏でしたが、こちらの方はもうちょっと安定しているでしょうか。ホロヴィッツがちゃんと指揮者を見てるよ。でもスリリングな演奏に変わりはありません。ライブになると早々にリミッターが外れてしまう人だったみたいです。
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