ジュリエッタ・シミオナートのサントゥッツァ ― 2014/03/08 22:12
記録上は最高気温10℃くらい。今日は芝生のメンテを始めました。スパイクを踏んでいたら汗が滴ってきました。
北側花壇。そろそろクロッカスはおしまい。
西側花壇のミニバラとスミレ。ミニバラに新芽がたくさんついています。
いい天気。でも空気が汚いのか、ぼやっと霞んでいます。
芝生もずいぶん緑になってきました。
つるバラの新芽。
暖かくなりましたニャー (=^^=)ノ
第1次「イタリア歌劇団」から参加していたジュリエット・シミオナート、数々の名唱を残しましたが、今日は1961年の第3次公演から『カヴァレリア・ルスティカーナ』のサントゥッツァのアリア。
ジュリエッタ・シミオナートは日本公演で、『アイーダ』のアムネリス、『フィガロの結婚』のケルビーノ、イタリア語のカルメン、『セヴィリアの理髪師』のロジーナなどの役を歌っています。大変長命で100歳の誕生日の一週間前、2010年の5月5日に亡くなりました。亡くなるまで『トスカの接吻』で有名になった養老院「ヴェルディの家」の理事長だとかで、生涯現役を貫いた人でした。
『カヴァレリア・ルスティカーナ』と同じ日に上演された『道化師』のマリオ・デル・モナコ。まず「衣装をつけろ」。上野の文化会館はこの年の4月にバーンスタイン指揮のニューヨークフィルなんかでこけら落としをやって、その年の秋の公演です。
同じく『道化師』の大詰め。
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