早くも天気は下り坂 ― 2025/06/02 14:27
九州ではもう降り始めているそうだ。明日は東京でも雨予報。今日は今のところ夏日に到達したかどうかといった気温。朝からずっと曇り空です。
鉢植えのシルクジャスミンの実。真っ赤になってきました。小指の爪ぐらいの大きさかな。
スペクトラの3番花
ちょっと薄暗い一日です。
ビデンス
ナデシコ
インカの2番花
ヴィオリーナ
バラの狂想曲は終わって、寂寥感が漂っております。
芳純(手前)とドゥフトヴォルケ(奥)
マダム・アルフレッド・キャリエールの返り咲き。
せっかくですからガランチャをもう一丁。プッチーニの『トスカ』から「歌に生き、恋に生き」。声域はメゾ・ソプラノなんで、多分実際のオペラの舞台では歌わないと思います。でも聞いてみると高音もよく出ています。主要な登場人物3人が全部死んじまうっていう、ある意味凄惨なドラマですが、「歌に生き、恋に生き」って日本語訳はどうなのかなぁ。トスカの信仰心の吐露と言ってもいいこのアリアは、実際は神への愛を歌い上げているわけで、ちょいと違和感があります。
芝刈り ― 2025/06/01 15:08
昨日はよく降りました。今日は一転して快晴。夏日近くまで気温も上昇しています。
青空は久しぶりのような気がします。
トリテレイア
先週は比較的気温が低かったので、芝生はさほど徒長はしていないんですが、8日ぶりに芝生を刈りました。ケンタッキーブルーグラスを蒔いていた時ほどではないんですが、ファーレンハイト90でも多少ストライプが出ています。
インカ
ヴィオリーナ
ドゥフトヴォルケ
芳純
ヴィオラ。この数年ヴィオラは植えていないんですが、何回目かの夏を乗り切って咲いているみたいです。全然気が付かなかった。
ラトビア出身のメゾ、エリーナ・ガランチャの歌で、レハールの『ジプシーの恋』から「聞こえるあの調べ」。ガランチャというとメトのカルメンで一躍脚光を浴びた感がありますが、この歌もチャールダーシュです。デビューしたばかりの頃、初台の新国立劇場で『ホフマン物語』のニコラウス(=ミューズ)を歌っていたんですが、その直前にザルツブルクでアーノンクール指揮の『皇帝ティートの慈悲』のアンニオを歌ったのが西側でのデビューだったらしい。
今日もよく降っています ― 2025/05/31 14:28
今日になってから9.5ミリ、昨日の降り始めからは37.5ミリ降っています。気温は17℃。かなり肌寒い。
このところ週末になると雨が降ることになっているらしい。
ドゥフトヴォルケの花びらが散ってしまいました。持つかと思って切らないでいたんですが、やっぱり雨が重かったみたいで残念です。
トリテレイアが随分開いてきました。
正面のナデシコは支柱を1本立てて起こしておきました。
インカの2番花。
ビデンスがやけに元気です。去年植えたのは3号ポット一株だったんですが、かなり増えますねぇ。
芝生には絶好の天気です。
カウンターテノールのヤクブ・ユゼフ・オルリンスキ、フランチェスコ・コルティ指揮のイル・ポモ・ドーロで、ヘンデルのオペラ『リチャード1世』から第1幕の終曲「激しい嵐に揺り動かされようと」。イギリスとフランスの境目がはっきりしなかった時代(プランタジネット朝)の王様。十字軍の遠征に参加して「獅子心王」の異名を取った人物です。オルリンスキはポーランドのカウンターテノール。なかなかメリスマが上手い。フランチェスコ・コルティ指揮のイル・ポモ・ドーロは今年の1月に来日して、記憶に残る演奏を聞かせてくれました。
降っています ― 2025/05/30 14:08
昨日の夜10痔頃の降り始めから現在まで30ミリほど降っています。今日はそろそろ止みそうですが、明日も一日雨の予報です。最高気温は15℃ぐらい。ちょと雨が止んだところで屋上に上がってみました。
昨日のうちにスペクトラの花をかなり切っておいたので、散華にはならずに済んでいます。
三和土は雨が溜まっています。
芝生は雨たっぷり吸って元気そうです。
パパメイアン。雨に濡れて頭が重そう。
奥のナデシコが雨を吸って倒れています。明日か明後日にならないと何ともしようがないな。
こちらのナデシコも頭が重そう。芝生はカタバミが侵食しかけているんで、雑草を始末したいところです。
パーセルの『妖精の女王』から第4幕、妖精の王オベロンの誕生日を祝うディヴェルティスマン、「夜が明けて」。クリスティー指揮のグラインドボーンの映像だそうだ。
天気は下り坂 ― 2025/05/29 14:19
明日は大雨になるそうだ。今のところ曇ってはいますが、雨は降っていません。気温は24℃ぐらい。
スペクトラの2番花。明日の雨に備えて、このあと花をかなり切りました。
ドゥフトヴォルケ(左)と芳純。
ナデシコのコロニー。
アマリリスはどうも感心しない。
ヴィオリーナ
トリテレイアが少しずつ開いています。
ダリオ・カステッロのソナタ第2番。コルネットのソロとオルガンの通奏低音で演奏されます。多分ですけど、モンテヴェルディが楽長を勤めていたヴェネツィアのサン・マルコ寺院の器楽奏者だったんじゃないかなって感じがします。1630年のペスト流行の際に亡くなったんじゃないかと想像されます。モンテヴェルティのseconda pratica(第2作法)に近いモノディ様式の音楽と言えるでしょう。レチタティーヴォがいつの間にかアリアになり、また語りが始まるといった、オペラ風の展開が特徴です。
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