戦いすんで日が暮れて ― 2024/08/07 14:19
佐藤愛子の直木賞受賞作です。オリンピックももう残りわずかになったようです。競泳が終わると陸上が始まって、同時に水泳ではシンクロが始まります。ただアレだけはどうもいただけない。これを思い出してしまうんですなぁ。それにパキパキ、ポキポキした動作も何とかならないものか。あれが美しいという感覚がわからない。
「8月や6日9日15日」なんて句がありますが、いつの間にやら戦いすんで日が暮れた種目の数々、一体どうなったのでしょうか。水泳やらサッカーやらはそもそも期待もなにもなかったけれど、バレーボール、バスケットボールといった巨人が集うスポーツ、大会前はテレビを始めとして報道各社が煽り立てていましたが、始まったらほとんど報道されず、いつの間にやら終わったらしい。らしいというのは、結果をまるで知らないからだ。あれだけ祭り上げておいて、神輿を落とすような振る舞いをするマスコミってのもいい加減なものだ。神輿は軽いほどいいって言いますが、担がれた選手のみなさんも災難でしたねぇ。
本日の最高気温34.5℃。これから雨になるというのだが、レーダーでは奥多摩のあたりにわずかに雷雲が見えている程度。果たしてどうなるのか、期待半分、諦め半分。
今日も暑い。芝生はだんだん元気がなくなってきています。
ストロベリー・アイス
ミニバラ
サハラ
ルネサンス時代スペインの作曲家トマス・ルイス・デ・ビクトリアの8声の「めでたし女王、憐れみ深き母」。カトリック特有のアンティフォナという聖歌。日本のカトリック教会では「元后、憐れみ深き御母」なんて呼んでいるらしい、今日もザ・シックスティーンの演奏です。
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