西洋芝とバラの屋上

最低気温8.9℃、最高気温18.8℃。この先もさはど冷え込む日はないみたいで、すっかり春になったようです。

ブルー・デイジー

紫絞りのクロッカスもそろそろ終わりかけています。あとは白と、絞りのない紫がさくくらいかな。

春うらら

ヴィオラの株が大きくなってきました。

湿度が20％ぐらいまで下がって、空が澄んでいます。

芝生は芽生えたところで、まだまだら模様。

ミニアイリスはあっという間に終わりました。

ナデシコは相変わらずポツリポツリと咲いています。

でも多少花数が増えてきたでしょうか。

シラー・シベリカ

ややうつむき加減に可憐な花が咲いています。

昨日は注文しておいたオダマキが届いたので植え付けました。

赤い花のカナダオダマキ。

これは日本の深山オダマキ。紫の花です。

今月中に一回芝刈りをすることになるのかも。その前に芝刈り機やバリカンの刃を研がないと・・・

ヴェロニカの花が少しずつ広がってきました。

今日は昨日に続いて『春興鏡獅子』。名人と伝わる六代目（尾上菊五郎）の舞台です。小津安二郎が六代目の舞台を映画仕立てにして撮っていたんですねぇ。ストーリーはかなり割愛されています。地方もステージに上がらず下座で演奏しているみたいです。背景は恐らく紅白のボタンの書き割りです。今日は大迫力の獅子の精が登場するところから。

*　新歌舞伎十八番の内　春興鏡獅子　六世尾上菊五郎　小津安二郎監督

この翌年に来日したジャン・コクトーが六代目の舞台を見てえらく感動したというエピソードも伝わっています。