新国立劇場 プロコフィエフのバレエ『シンデレラ』2014/12/21 14:42

昨日(20日)は二国でバレエ『シンデレラ』を見てきました。夜の部です。スタッフ&キャストはこのあたりにあります。オケはよくやっていたと思います。プロコフィエフのユーモア溢れる、ちょっと諧謔的でグロテスクな音楽をエレガントに演奏していました。問題は舞台の上。シンデレラはおきゃんな娘、王子はずんぐりむっくりで切れがない。二人の姉も弾けない。振り付けのそこここに仕掛けられたユーモアが、全く面白くない。コールもなんかおざなり。何千円も払って、子供の学芸会を見に行った気分でした。要するに華がないクリスマス公演。二幕まで見て、三幕目はちょっと耐えられないなぁというわけで退散。



昨日は夕方からちょっと雨が降りました。今日は一転して暖かい陽気です。


マリーゴールドは最後の力を振り絞って咲いています。

芝生はまださほど黄変していません。

芳純、かつて資生堂の香水に使われたバラです。

紅茶の香りのレディ・ヒリンドン


ニコル


オールド・ブラッシュ、夏の名残のバラ


オレンジ・マザーズデイ


楽園


パレード

スペクトラ

つるバラはほぼ葉っぱを落とし終わりました。

イエロー・シンプリシティ





アンドリュー・ロイド・ウェッバーの『レクイエム』から “Pie Jesu”