バラの2番花が盛りを迎えています ― 2025/06/21 13:48
今のところ最高気温は練馬で32.7℃、大手町で31.4℃。一時に比べるとかなりマシにはなってきたんですが…
これでもかなり花柄を摘んだんですが、今年はスペクトラの花が多い。冬に元肥をかなり多めに入れたのがよかったのかな。
午前中はちょっと雲も多かったんですが、それでも日差しが強いですね。芝生は多少密度が足りないところも出てきていますが、一応元気。ケンタッキーブルーグラスに比べるとファーレンハイト90は手間がかかりません。ブルーグラスをやっていた頃は、5月末ぐらいから消毒作業に追われたんですが、ファーレンハイト90は夕方に水をまくだけ。肥料もあまりやっていません。もっともこれだけ暑くなると肥料をやっても吸収しないと思われます。
薄紫のブルームーンと赤いクリムゾン・グローリー。
ブルームーン、ショッキングピンクの芳純、奥はオレンジ・マザーズデイ。
ホワイト・クリスマス。白や赤い花弁は暑さですぐに焼けてしまいます。
赤いパパメイアン、ピンクのラ・フランス。
ヴィオリーナ
ストケシア。暑い夏の一服の清涼剤。
桔梗の花も増えてきました。
ストロベリー・アイス
今日はなんとヴァンサン・ダンディの古典マドリガル。「歌とピアノのため」となっていますが、演奏しているle Salon de la Compagnie Sensibleというグループによる編曲で、リュート、フルート、ヴィオール、ヴィオラ・ダモーレで演奏しています。ダンディはほぼ『フランス山人の歌による交響曲』でしか知られていない作曲家ですが、20世紀初頭に古楽の復興に尽力して、モンテヴェルディの『ポッペアの戴冠』の改訂版を出したりしたらしい。この時代レスピーギとかストラヴィンスキーなども擬古典様式の音楽を書いていますねぇ。
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