西洋芝とバラの屋上

安倍、菅政権と、その尻拭いに追われた岸田政権。その当然の報いとしての今回の総選挙。岸田内閣もひょっとしたら単なる選挙管理内閣で終わるのかもしれない。

昨夜ちょこっと雨が降りました。雨量は8ミリほど。今日は一日今にも雨が降りそうな空模様。最高気温は21℃ぐらい。

暗い一日

パパメイアン。夜来の雨の雫が花にまとわりついています。

ラ・フランス

楽園

クリムゾン・グローリー

芝生もしっとり濡れています。

シャルル・ド・ゴール

何やら芝居仕立てですが、バッハが倅のCPEバッハの勤務先ポツダムのサン・スシー宮殿（無憂宮）で、プロイセンのフリードリヒ2世（大王）に面会する場面。王様はフルート吹きで自作のフルート協奏曲を演奏しているところに、バッハがライプツィヒから到着します。広間にはチェンバロではなく新しく発明されたフォルテ・ピアノが鎮座していて、大王は3声のフーガを即興で弾くよう所望します。テーマの入が3つ揃ったところで大王は演奏を止め、6声のフーガを即興で演奏できるかと尋ねます。さすがに準備をしなければちょとねぇ。というわけでその場はお開きに。その2ヶ月後バッハは3声と6声のリチェルカーレ（＝フーガ）、トリオ・ソナタ、各種カノンからなる曲集を大王に献呈した。これが『音楽の捧げ物』と呼ばれる曲集です。

*　Frederick the Great meets Johann Sebastian Bach. English/Spanish subtitles