西洋芝とバラの屋上

昨日も暑かった（最高気温28.8℃）んですが、今日は32.2℃。台風17号が対馬海峡から日本海を北上し、猛烈な熱気と湿気を呼び込んでいるようです。4メートルほどのかなり強い南風が吹き込んでいます。

朝屋上に上がったら狂い咲き（？）のアマリリスが倒れていました。

抱き起こして支柱で支えてやったところ。

アリスター・ステラ・グレイ

チャイナ・ドール

クロティルド・スーペール（粉粧楼）

ドリフト・ローズ

黄色いミニバラ

today's guest

一瞬秋が来たかと安心させておいて、またまた夏の空に逆戻り。

でも今年は「風の音にぞおどろかれぬる」って感じが一度もないんだなぁ。梅雨が空けてからずっと、高温多湿の東南アジアみたいな気候が続いています。

芳純の蕾も上がってきました。

レディ・ヒリンドンの蕾

ナデシコ

ストロベリー・アイスがダラダラと咲き続けています。

昨日テレビをつけたら、今年のベルリンフィルWaldbühneのちょうどアンコールのところをやってました。指揮はトゥガン・ソヒエフ。うだつの上がらないサラリーマンといった風貌。残念ながらその映像の権利をNHKが独占してるのかな（？）、いきさつはわかりませんが今年のはないようなので、2年前のWaldbühne、ドゥダメル坊やの指揮です。アンコールの最後はもちろんBerliner Luft 。トリオで観客が口笛を吹き鳴らします。なんとドゥダメル坊や、コンマスからヴァイオリンを手渡され弾き始めます。第1プルトの内側は樫本大進が弾いています。坊やがアインザッツを出した後は、コンマスのスタブラワが指揮棒を持って振っているような素振りをしています。

*　Berliner Luft (2017) - Gustavo Dudamel (on violin) & Berliner Philharmoniker - Waldbühne, Berlin