西洋芝とバラの屋上

今日は晴れか曇りの予想だったのに、突然雪が降り出しました。気温は2℃ぐらい。明日がまとまった雨の予想でしたが、今になって1ミリとか2ミリという予想になっています。まあともかく暖かくなって雨がたくさん降ってくれるのが一番なんですが・・・

バラの花はすっかり寂しくなりました。

イエロー・シンプリシティとアリスター・ステラ・グレイ（奥）

階段の上のトムピリさん

スミレ

プランセス・ド・モナコ

冬の日だまり

細長い葉っぱはアイリスです。

ストロベリー・アイス

『サムソンとデリラ』に戻って、バッカナールの舞台をどうぞ。第3幕、ユダヤ（ヘブライ）の怪力無双の英雄サムソンを色仕掛けで捕らえ、彼の力の源である髪を切り、目をえぐったペリシテ人たちが狂喜乱舞する場面。ちなみに舞台の最後は、サムソンがその怪力を発揮してペリシテ人の神殿の柱を引き倒し、敵もろとも自らもその下敷きになって果てるという、「サムソン・オプション」の語源となった物語。まずメト。お立ち台の上で踊る人に合わせてラジオ体操をやっているような雰囲気もあります。

*　Bacchanale [Samson y Dalila]

芝居の大詰め、サムソンがその怪力でペリシテ人の神殿を倒すシーン。

*　Plácido Domingo - Samson et Dalila ( Final scene )