ローベルト・シュトルツ2014/02/22 22:48

最高気温は8℃ぐらい。平年より低いんですが、今日は風がなく、お日様がよく当たって、気分的にはポカポカした感じでした。




日差しに誘われて・・・




ドピーカン。これはJALかな。機体番号まで見えますねぇ。





うちのガルグイユ。

パリのノートルダムのガルグイユ。






『プラター公園は花盛り』を作曲したローベルト・シュトルツ(1880-1975)は、たぶんウィーンの出身でベルリンで作曲をエンゲルベルト・フンパーティンクに習った人。若い頃はおそらくレハールなんかの全盛期と重なりますが、ウィンナワルツやオペレッタのスペシャリストとして活躍しました。いわゆる「金の時代」、「銀の時代」に次ぐ、「銅の時代」とは言わないですが、ワルツの最後の時代の作曲家であり指揮者でした。来日したこともありますが、まあ、サービス精神旺盛で、アンコールがてんこ盛り。10数曲やったんじゃなかったかなぁ。アンコールだけで延々1時間超えですから、お客さんもほとんど帰っちゃってるんですが、それでも演奏を続けていました。そんなシュトルツのメドレー。

古い映像を交えた関係者へのインタビュー。ステージの様子が多少映っていますが、もうオペレッタというよりは、ミュージカルとかレビューに近いものを感じます。指揮者としてもものすごい量のレコーディングが残されている人です。