アレッサンドロ・スカルラッティの『陽はすでにガンジス川から』2014/02/18 23:05

このところいい天気が続いて、雪は順調に融けています。街中の雪はほぼなくなったかな。でも関東甲信越各地で雪の被害は甚大。雪が降り終わってから3日経っても孤立している集落が数多くあるみたいです。



屋上の雪はかなり融けました。


近くの家の屋根。ドサッと落ちたみたい。

屋上の三和土はほぼ雪がなくなりました。

南側花壇も土が多くなってきました。

でもちゃっぷいよぉ。

北東側。花壇はほぼ雪がなくなりました。

北の花壇。よく見ると6つぐらいクロッカスが咲いているようです。



すみれの花咲く頃。





北東側もかなり雪が融けて、すみれの花が顔を出しています。






今日はまたまたアレッサンドロ・スカルラッティの『陽はすでにガンジス川から』。『すみれ』と同じ作曲家です。鍵盤の名手ドメニコのお父さんで、ナポリ派のオペラの祖なんて呼ばれています。『愛の城』っていうオペラの中のアリア。どんなストーリーなんでしょうねぇ。

ネット上の質問サイトにこんな書き込みを見つけました。
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2013/11/20 12:27:24
「今日は、宝塚音楽学校の願書売り出しの日ですが、課題曲を教えて下さい」

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ベストアンサーに選ばれた回答

陽はすでにガンジス川から

サンタ ルチア

歌の翼に

浜辺の歌

小さな花がひらいた

負けないで

庭の千草

の7曲ですよ!!!
お互い頑張りましょうね!!!
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何となくほほえましい。歌詞はこんな感じ。

Gia il sole dal Gange
piu chiaro sfavilla
e terge ogni stilla
dell' alba che piange.

Col raggio dorato
ingemma ogni stelo
e gli astri del cielo
dipinge nel prato.

今や太陽はガンジス川から
さらに明るく輝いて
朝もやの涙を
一滴残さずかわかしてゆく

こがね色の日差しで
あらゆる緑を飾り立て
天なる星たちで
牧場(まきば)を彩る

ガンジス川の朝日の情景。まさにオリエント。


バルトリ姐ちゃん。