ロッシーニ『チェネレントラ』のフィナーレ2013/12/26 23:03

下駄屋が「雨が降るぞー」と言いふらすいわゆる「降る降る詐欺」の日。

午前中はよく晴れていました。

レディ・ヒリンドン


まだまだ咲いています。



スペクトラ

パーゴラのつるバラはほぼ葉っぱをむしり終わりました。

ストロベリー・アイス


今頃になって枝が一本ピューッと伸びてきて、つぼみが付いています。

セスナ、数日前に見た遊覧飛行の飛行機と同じかもしれません。

イエロー・シンプリシティのつぼみ。

これから2月にかけて、もう一花咲かせるつもりです。





クリスマスが終わって、今日は『チェネレントラ』。シンデレラを基にしたオペラですが、どっちかってぇとドタバタ喜劇。でもロッシーニの美しいメロディーがちりばめられていて、最近はかなり上演の頻度が上がっています。

ガランチャの歌で超絶技巧のフィナーレ「悲しみと涙のうちに生まれ」。世界のお金持ちが集まるバーデンバーデンのコンサートみたいです。ちなみにショパンがこのメロディーを使った変奏曲を書いています。