Sweeter than Roses ― 2011/06/28 14:30
いやぁ、暑いです。午後2時の気温が34.6℃。焼け付くような、あるいは焦げ付くような日差し。屋上から戻ってくると、家の中の涼しいこと。日が暮れるまでは屋上には出られませんねぇ。日が陰ってからたっぷり水をやらないと…
芝生のエッジが伸びています。バリカンで刈ろうと思ったけど、今日はや〜めた。
イギリス音楽つながりで、今日はパーセルのSweeter than Roses。
Sweeter than roses, or cool evening breeze
On a warm flowery shore, was the dear kiss,
First trembling made me freeze,
Then shot like fire all o'er.
What magic has victorious love!
For all I touch or see since that dear kiss,
I hourly prove, all is love to me.
まずは人気絶頂の
「いくら何でもピアノ伴奏はねぇだろう」って声があちこちから聞こえてきそうですが、このピアノパートはベンジャミン・ブリテンが書いたものだそうです。パーセルとブリテンと言えば、イギリスが誇る2大作曲家ですニャー。ウィグモアホールの100周年記念演奏会から。次にショルの師匠
* ルネ・ヤーコプス
リュートはコンラート・ユングヘーネル。このコンビが日本で演奏したときにはもうヤーコプスが全盛期を過ぎていて、ちょっと残念な演奏会になっちゃいました。ただチェロのディールティエンスなんて活きのいい演奏家が出てました。確かその翌年だったか、サントリーでモンテヴェルディのヴェスプロをやったんですが、その時はもうヤーコプスは指揮とチェンバロに専念。ここに颯爽と登場して、一場をかっさらっていったのがアンドレアス・ショルでした。もう20年近く前の話。それで、もう一度
最近のコメント