芝刈り2011/04/16 17:26

夕べは夜中に雨が降るっていう予報だったんですが、結局一滴も降らず。今年も気象庁の
「フルフル詐欺」はちっとも改善されない様子。芝生をやっているとこれはとても困りものです。今日は25℃を越えて、今年初めての夏日。まずレンギョウの枝を根元からカット。
二株あるんですが、最初に植えた位置がちょっと近すぎたかなぁ。今になってみると一株で十分だったんですが。屋上緑化を始めた頃は、どのくらい大きくなるものなのか、そこらへんの具合がよくわからなくて・・・これだけ切っておけば、また根元からすっと幹が出てくると思うんですが。

チューリップは満開に近づいてきました。




ツツジとシャクナゲも開いています。


暖かいせいか芝生がどんどん伸びて、ぼさぼさになってきました。


そこで芝刈り。密度が上がってきたみたいで、刈った後に多少ストライプが出るようになってきました。芝生を刈り終えてからたっぷり散水。


ところで昨日の記事でアンカーをつけておいた、バルトリ姐さんがヴィヴァルディを歌っていたテアトロ・オリンピコのリサイタルの映像ですが、延々とカーテンコールが続いたあげく、ステージにいつの間にかピアノが現れてアンコールを歌う寸前で切れてしまうという、なんともいやらしい編集になっていました。あのままじゃあんまりだ! というわけでそのアンコール(?)の映像。

* ジョルダーニの『カロ・ミオ・ベン

「男が歌う歌でしょ」なんて、野暮なことは言いっこなし。典型的な古典歌曲の形式(日本の流行歌や演歌の形式)で、サビの部分でちょっと声を張り上げますが、恋の歌なのに、なぜかひとりごとみたいにソット・ヴォーチェで通します。いわゆる「忍ぶ恋」というやつ。いい歌い回しですねぇ。