カルディッロの『カタリ(つれない心)』2014/03/04 22:59

最高気温は10℃ぐらいだったみたいですが、日差しがたっぷりの春の一日。このくらい日が当たると、草花芝生はどんどん成長します。



北側花壇のクロッカス。長い葉っぱはアイリス。咲くのは4月です。


西側の花壇でも咲き始めました。










バラは剪定を終えたところ。枝が伸びて花が咲く高さを想像しながら、膝の高さ(40センチ)ぐらいに切り詰めました。クリムゾン・グローリー。


スタンダードのアリスター・ステラ・グレイ。



え〜と、これはシャルル・ドゴールかな。たぶん。





今日はサルヴァトーレ・カルディッロの『カタリ』。20世紀初めにカルーソーのために作曲された名曲。まず、エットーレ・バスティアニーニ。

バスティアニーニはNHKが呼び屋となって企画したいわゆる「イタリア歌劇団」の一員として、1963年の第4次で来日しています。その時は語りぐさとなっている「トロヴァトーレ」のルーナ伯爵を歌っています。アズチューナがジュリエッタ・シミオナート。(ちなみにマンリーコはマリオ・デル・モナコだったのがキャンセル、レオノーラはテバルディもカラスも来ませんでした。カラスはオナシスと色々忙しかったみたい。ケネディ未亡人ジャクリーヌとオナシスが結婚してからも、カラスとオナシスの関係は続いていたんだそうですニャー)。
さてその2年後に来日してイタリア歌曲を歌ったのがこの録音。バスティアニーニは明日ももう一回取り上げます。

もう一つカタリ。ホロストフスキーです。

カレーラス。1990年カラカラ湯でやったワールドカップ前夜祭。

真打ち登場。エンリコ・カルーソー。