またまた天気は下り坂 ― 2024/03/19 15:50
このところ周期的に天気が変化して、週に1回は雨が降る感じです。朝鮮半島のあたりにある低気圧が明日は列島を横断するみたいで、大荒れの天気になりそう。
今日は比較的いい天気です。
パパメイアンの新芽。それにヴェロニカの花。
オランダのカメラータ・デルフトというグループの演奏で、楽しい楽しい「ラ・フォリア」。デルフトはフェルメールの生地ですが、何やら趣のあるカフェでの演奏会らしい。
風が強いぞ ― 2024/03/18 13:45
気温は12℃ぐらいまで上がっているんですが、何しろ風が強い。平均して7メートルを超えているようです。
ドピーカン
こちらのマーガレットはもう満開を過ぎたみたいです。もう一株真っ赤な花はまだ蕾がやっと出始めたところ。
スノー・フレイク
花が咲くと重いのか頭が垂れてしまいます。
オールド・ブラッシュ
一年中咲いていますねぇ。
ヴェロニカ
このあたりの芝生はかなり緑になってきました。
隣の現場では3階部分の鉄筋と型枠を組んでいます。
ロルフ・リルヴァンの若い頃。
3/14 ジャン=ギアン・ケラス無伴奏チェロリサイタル@浜離宮朝日ホール ― 2024/03/15 11:20
昨晩は朝日ホールでケラスの無伴奏ばっかりのプログラムを聞いてきました。まずバッハの無伴奏チェロ組曲第1番ト長調。開始のプレリュードから速度も、楽器の鳴りも全開。わざとらしい音楽のタメのようなものは一切なく、気持ちよく弾ききっていました。しかも対位法の表現の見事なこと。また様々な舞曲の洗練された味わいは格別でした。2曲目はベンジャミン・ブリテンの無伴奏チェロ組曲第1番。へ〜ぇって感じの曲ですねぇ。ブリテンという作曲家は非常に器用な人で、様々な作曲の技法に精通していたんだと思います。ロストロポーヴィチに触発されて書いた曲だそうですが、チェロで発音できる限りの様々な音が発せられます。だけど何となく掴み所がない、とりとめもない時間が流れていく。美しいと思える瞬間もあるんですが、それが有機的に聞き手に訴えかけるところまでは至らない、散漫な音楽。
後半はまず黛敏郎の無伴奏チェロのためのBUNRAKU(文楽)。太棹を模したダイナミックなピツィカートと太夫を模したドラマティックな弓による語り。文楽のどんな演目を考えていたのかは不明だが、なかなか面白い発想だと思う。が、しかし所詮は本物の文楽を表現したことにはならない。これを聞いて文楽に目覚める人もいないと思うし、まあ、チェロの超絶技巧を見せるための曲かなぁ。次にリゲティの無伴奏チェロ・ソナタ。現代音楽とは言いながら、なかなか聴きごたえのある作品をたくさん書いたひとですが、この無伴奏ソナタも様々な工夫があって、前半のブリテンの曲ともちょっと通じるような叙情の断片、整った和声の痕跡のようなものが感じられました。最後に演奏されたのはバッハの無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調。フランス風序曲の付点リズムとそれに続くフーガのテンポ感が非常に心地よい。めくるめく技巧もさることながら、きちんと対位法の各声部の横のつながりを聞かせてくれます。溌剌としたガボットとそれに続くジーグの高揚感、たまらんです。アンコールの2曲目に演奏した無伴奏チェロ組曲第6番のプレリュードも、楽しかったですねぇ。かなり速いテンポの中に、様々な声部のエピソードが端正に鎮座する。しかも4本の弦で重層的に動き回る。ちょっと画期的な演奏だったように思います。
ケラスのバッハ
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今日はこの時間すでに16℃を超えています。ちょっと南寄りの風がありますが、紺碧の空が広がっています。
ヴェロニカ
むむむ、なんということでしょう。つるバラの蕾です。
オールド・ブラッシュ
マーガレットにヒラタアブさんが来ています。春ですねぇ。
ぽかぽか ― 2024/03/14 11:01
この時間ですでに12℃まで上がっています。久々に風もなく気持ち良いポカポカ陽気。この分だと最高気温は15℃を超えそうです。
スノー・フレイクがまた1輪咲きました。
つるバラの新芽も展開しています。
ハツユキカズラの紅葉はほぼ終わって、夏仕様になっています。
マーガレット
ヴェロニカ
ドピーカン
アントニオ・ソレール作曲の「帝国のファンファーレ」。マジョルカ島の大聖堂にあるパイプオルガンの演奏。水平トランペット管がスペインのオルガンの最大の特徴ですが、この迫力は凄まじい。Paul Feyっていう人が弾いているのかな?
いい天気 ― 2024/03/13 13:57
昨日は結構降りました。トータルで30ミリ。夕方あたりから雨風ともに強くなって、通勤・通学の人たちは大変だったみたいです。今日は一転して朝からドピーカン。ただし、南岸低気圧が太平洋を北に進んで猛烈に発達し、北寄りの強風が吹き荒れています。
数日前にイメージセンサー(CMOS)を掃除したのでかなり写りが良くなりました。ペッタンコ、ペッタンコ、スタンプを押すようにしてゴミを取り除きます。ちょっと緊張しましたが、まあ慣れれば10分もあればできるのかな。
スノー・フレイクの群落。
一輪咲きました。
芝生は少し緑になってきました。
バラの新芽
現場では3階部分の鉄筋を組んでいます。もう少しでうちよりも高くなるでしょう。
ベネデット・ジャコモ・マルチェッロのチャコーナ(シャコンヌ)ヘ長調。このギヨーム・ボリューというリコーダー奏者、なかなか切れ味があります。
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