まだ明けないみたいだ2025/07/07 14:05

梅雨明けにはなりませんねぇ。まあ時々雨が降ることもあるからかな。今日は曇り空なのに、練馬で33.9℃、都心は11時頃に35.6℃まで上がっています。

トクサとナデシコ


ドゥフトゴルト


パパメイアン




ピンクのミニバラ


桔梗。花が増えてきて白い花柄を摘むのも面倒だ。








パーセルのメアリー女王誕生日のためのオード『来たれ、汝ら芸術の子』。オランダ総督オラニエ公ウィレム3世の従兄弟であり妻であったメアリー2世。名誉革命後旦那と一緒に共同統治者としてイングランド国王になった人物。メアリー生誕のオードはおそらく3曲ほど作曲されたらしいが、この『来たれ、汝ら芸術の子』が一番演奏されるかな。ジャン・テュベリ指揮のアンサンブル・ラ・フェニーチェの演奏です。

梅雨明け?2025/07/06 14:25

練馬で35.6℃、北の丸で34.9℃。猛暑日には慣れているものの、やっぱり暑い。そんな中、今日は這いつくばって芝生の雑草を抜きました。月に一度ぐらいは抜かないと、カタバミやらカヤツリグサがはびこってきます。2時間ぐらい屋上で百姓をやっていたら、体重が2キロ減りました。ほとんど汗で出てしまうんで、水分を摂るとすぐに戻ってしまうんですが…


午前中はやや雲も出ていたんですが、それでも直射日光がアチチでございました。


ドゥフとゴルト


サルスベリ


桔梗




バラの2番花はほとんど終わりました。


芝生は辛そうです。


晩秋に黄色い花を咲かせるツワブキ。秋から冬にかけてちょっと殺風景になるんで、春先に苗を植えてみました。今のところは元気そうです。うまく夏越しできればいいんですが。






シューマンのピアノ四重奏曲第1番。ヴァイオリンが樫本大進、ヴィオラがチューリヒ・トーンハレのギラッド・カルニ、チェロがソル・ガベッタ、ピアノもアルゼンチンのネルソン・ゲルナーです。ソルスベルク音楽祭の録音。お馴染みの教会です。

夕立があった2025/07/05 14:33

昨夜7時から1時間ぐらい夕立がありました。雨量は10ミリぐらい。かえって蒸し暑さが極まったような気がします。今日は今のところ最高気温33.4℃。晴れたり曇ったり。

トクサとナデシコ








桔梗








バラの2番花も残り少なくなりました。赤いパパメイアンとピンクのラ・フランス。



ジャン=ジョセフ・ムーレ(1682-1738)はフランスの劇音楽を書いた人物らしい。ただ今でも演奏されるのはファンファーレのみ。ベルリン・バロックトランペット・アンサンブルの演奏。トランペットとオーボエのアンサンブルってのは、ヘンデルなどもやっていますが、屋外のセッティングではよく使われたようです。

同じアンサンブルで、交響組曲のロンド・ファンファーレ。

雨降らないなぁ2025/07/04 12:17

連日ゲリラ雷雨が報道されていますが、うちのほうは降らないなぁ。雨乞いの踊りでもやるかな。それとも空海じゃないけど加持祈祷が効くかな。

どんよりと曇っていますが、今日も真夏日。






ナデシコがポツポツと咲いています。


ビデンスがまた満開になっています。


ラ・フランス


パパメイアン


桔梗




サルスベリの花がだんだん開いてきました。




ハインリヒ・イザークの『女神の歌』。イザークの生まれはよくわからない。たぶんフランドルの生まれだと思われます。インスブルックの宮廷に仕えていたらしい。その後フィレンツェのロレンツォ・デ・メディチの宮廷楽士長となり、さらに神聖ローマ帝国のマクシミリアン1世に仕えてドイツ各地を歴訪。最後はフィレンツェで死んだらしい。マクシミリアン1世は「戦いは他家に任せておけ。幸いなオーストリアよ、汝は結婚せよ」で有名な皇帝。婚姻政策でスペインからオランダまでハプスブルクの領土にしてしまった人物。イザークも同時代を生きたコスモポリタンな人物だったらしい。

暑い!2025/07/03 15:18

最高気温は33.4℃。午前中は雲が多かったんですが昼過ぎからはピーカンです。


バラの2番花も残り少なくなりました。白いアンナプルナ、真っ赤なクリムゾン・グローリー、その奥がストロベリー・アイス。




午前中は曇り空でした。


ドゥフトヴォルケの3番花。


アプリコット・ネクター


成長が早いパパメイアン。春先に剪定した時には膝ぐらいの高さでしたが、今は見上げるような高さ。




桔梗




赤いのはマイスタージンガー。


西洋芝は青息吐息。来週あたり猛暑日が連続するようなことを言っていますが、どうなるんだろう。


楽園




ナデシコが所々で返り咲いています。






ハツユキカズラ





ちょっとヘンテコリンな曲です。テノール・ドゥルシアンとリュートで、フランチェスコ・ロニョーニ=タエッジョ(?ー1626)作曲の、パレストリーナのモテット『愛する者よ、あなたは全てにおいて美しい』に基づくディミニューション。イタリア・ルネサンスの器楽曲では、旋律線を分割して装飾する技法が高度に発達しました。ガナッシの『フォンテガーラ』といった装飾技法の解説書も残っています。本歌はパレストリーナで、ドゥルシアン(ルネサンスのファゴット)が装飾の技を聞かせてくれます。