オッフェンバック『ペリコール』、『美しきエレーヌ』2013/09/16 15:13

台風が通り過ぎていきました。雨は昨日の午前中がピークだったかな。それ以降はほとんど降っていなかったんですが、関西では水害、関東では風の被害が出ているみたいです。それで3時ちょっと前に屋上に上がってみたら・・・



風でちぎれたつるバラの葉っぱが少し散らかっていました。

北東の方角にはまだ低い雲が垂れ込めています。

アンジェラの枝は折れていませんでした。まだ花もついている。


しなやかなんでしょうね。

これだけがっしりと支柱を組んであれば、レディ・ヒリンドンも大丈夫。


水をたっぷり含んで、芝生が生き生きとしています。

明日はいろいろ芝生の手入れをしなければ。

挿し木で増やしたミニバラ。親の木を抜いて植え付けました。前のやつは根っこに芝生が絡みついちゃって、ものすごく手入れが面倒でした。それで花壇に芝生が侵入しないようにガードを万全にしました。




オッフェンバックって聞き始めると癖になりますねぇ。ペリコールの第1幕大詰め。舞台は南米ですが、なぜかフレンチ・カンカンが登場。やっぱりオッフェンバックはこうでなくっちゃねぇ。リヨン・オペラかな?

前にも紹介したビデオ。『美しきエレーヌ』の大詰め。パリスがヘレンを攫っていく場面で歌うチロリアン(ヨーデル)。すっかり倦怠期のヘレンとメネラオス。エンディングは2人とも幸せそうです。

アンネ・ゾフィー・フォン・オッターが歌うペリコールのワルツ。