ナタン・ミルシテインの弾く『パガニーニアーナ』2013/07/31 23:25

最高気温30.9℃。暑いです。今日はとりあえず目につく雑草を抜いて、水を撒いただけで撤退。



夏の花が本領発揮。



今回種から苗を作ったんですが、袋入りの種っていろんな色が混ざっているんですねぇ。苗を植え付けて、花が咲くまで何色なのかわからない。ちょっと面白いかな?


インパチェンスって、もう二度と植えないぞ。ホントにつまらん。


数日前に撮った植え込み。

バーベナであふれかえっています。

薄ピンクのバーベナはなかなか涼しげです。

今年の新人、ドゥフトゴルト。

花の形がだんだん整ってきました。

これも新人、ストロベリー・アイス。



クロチルド・スーペール(粉粧楼)は途切れることなく咲き続けています。

こんな感じで、枝先に鈴なりになって咲きます。

そろそろ摘蕾しようと思っていたんですが、敵もさる者、こちらの意図を汲み取ったかのように、突然たくさんの花をつけてくれました。まあ、咲かせましょう。


クリムゾン・グローリーは時ならぬ満開に向かっています。






このまえちょっと取り上げたナタン・ミルシテイン。ロシア生まれで、アメリカに渡ったユダヤ人のヴァイオリンですが、いわゆるジュリアード系の脂ぎったヴァイオリンとは一線を画して、品のいい音楽をした人です。若い頃はホロヴィッツと組んだりしたようですが、ヨーロッパに戻ってウジェーヌ・イザイにも習った人。超絶技巧を前面に押し出すわけではなく、品のいいフランコ=ベルギーの流儀で音楽をやっていました。そんなミルシテインの自作自演。