三橋美智也 42013/07/01 21:09

今日も26℃越え。だんだん暑くなってきて、週末には猛暑になりそうなことを言っています。嫌ですねぇ。

アリスター・ステラ・グレイ

アンジェラ

クリムゾン・グローリー

スペクトラ


サハラ



イエロー・シンプリシティ







フレグラント・アプリコット

ラ・フランス


ニコル

パパメイアン







「東村山〜〜〜」なんてのも三橋の曲。ドリフが歌って有名になりました。今日は一風変わったのを・・・

それから最後にこれだけは忘れちゃいけない珠玉の逸品。

ナナ・ムスクーリ2013/07/02 20:58

暑くなってきました。今日は28℃。嫌な季節ですねぇ。








ドゥフトゴルト

フレグラント・アプリコット



インカ


レディ・ヒリンドン

春先に咲いていた花。切り戻したら、また咲き始めました。



ナデシコ





パパメイアン

ニコル

サハラ

ヤグルマソウ




日本で一番レコードを売った歌手は三橋美智也ですが、世界一は誰でしょう。よくわからないけど、カラヤンとか、ハイフェッツとか、ビートルズとか、そういった人たちではないらしい。ギリシャ人のナナ・ムスクーリが2億3000万枚売ったという記録があります。三橋美智也の約2倍。見た目は学校のセンセみたいですが、声はいいですねぇ。

ナナ・ムスクーリ 22013/07/03 21:28

今日も27℃。下駄屋の予想だと今週末から猛暑になるんだそうだ。困ったモンです。

アリスター・ステラ・グレイ

今日はバーベナをずらっと並べてみました。

以前は1年草のバーベナが主流で、花の美しさもかなり違いが ありましたが、このところ宿根バーベナの品種改良が格段に進んだみたいで、むしろ宿根草の方がきれいなくらいです。

花色もいろいろあって、増やすのも簡単。






ブルームーンの2番花が咲き始めました。ちょっと小さめです。

いろんな花がごちゃごちゃっと咲いています。

パパメイアンはそろそろおしまい。ラ・フランスはこれから。

フレグラント・アプリコットは3番花かな?

芳純も3番花かも。





ヤグルマソウ



ナナ・ムスクーリの2回目。ハリー・ベラフォンテとの共演。

次のはひょっとしたら前にも紹介したビデオかも。ベルリンフィルを辞めたばっかりのゴールウェイ、初代のキングズ・シンガーズとの共演です。

ナナ・ムスクーリ 32013/07/04 17:23

予想屋の話では30℃とか言っていましたが、27℃で止まってくれました。昨日は中4日で芝刈り。暑くなっても芝生はまだ伸びています。


ど真ん中の枯れたスポットが目立ちます。

刈っている途中。


さすがに先週ほどの伸び方じゃないですが、密度はかなり高い。



刈り終わってから消毒薬とALAを撒いておきました。




ナナ・ムスクーリの3回目。メリーナ・メルクーリ主演の『日曜日はダメよ』のテーマソング「ピレウスの子供たち」。

アテネの港町ピレウス(ペイライエウス)はもちろん『日曜日はダメよ』の舞台ですが、紀元前480年、ヨーロッパ対アジアの大戦争が戦われた古戦場。目の前にサラミス島を望む港町です。10年前のBC.490年、後にマラソンという言葉で有名になるマラトンの戦いをきっかけに、アテネは主要な港を東海岸からこのコリントス湾側に移した次第。

サラミスの海戦当日はここからちょっと西に行ったあたりにペルシャ大王クセルクセース(セルセ)の玉座が置かれ、大王は高台から見下ろすように観戦していたそうです。戦いは1日で終結。戦上手のテミストクレースの策略がみごとにはまって、ちょこっと突っかけては逆艪を漕いで本土と島の間の狭い水道の奥へと撤退するギリシャ軍を深追いし過ぎたペルシャ艦隊が、狭い水道で身動きが取れなくなっているところに、夕刻の西風(シロッコ)が吹いて、喫水が浅くてバランスが高いペルシャの船は壊滅状態に陥ったと言われています。

『日曜日はダメよ』のトレーラー。ハジダキスの軽快な音楽が印象的。ちなみにメルクーリが文化大臣をやっていた当時、ギリシャでは上映禁止だったとか。まあ、そりゃそうだな、大臣が「アヘアヘ」言っている映画ですから。

最後にナナ・ムスクーリの歌うギリシャのポップス・メドレー。ドイツのテレビ番組です。

セルセ "ombra mai fù"2013/07/05 16:30

いやぁ、猛烈な蒸し暑さで、もう一歩で30℃越え。何とも嫌な天気です。

アリスター・ステラ・グレイが満開になりました。

バイオリーナ

手前が芳純、真ん中がブルームーン、上がアリスター・ステラ・グレイ。

クロチルド・スーペール(粉粧楼)


次から次へと花が上がってきます。

クリムゾン・グローリー

シャルル・ドゴール

ドゥフトゴルト

パパメイアン

フレグラント・アプリコット


芳純

インパチェンス。少しずつ花が増えてきました。

インカ

ラ・フランス


ザ・マッカートニー・ローズ

ミニバラ


ナデシコ

ニコル

オレンジ・マザーズデイ

パレード

楽園



マラトンの戦いの時のペルシャはダレイオス1世の時代でしたが、三段櫂船600隻の艦隊でミレトスからサモス、ナクソス、エウボイアとエーゲ海をほぼ西に向かって渡ってきたみたいです。この時の兵力はおよそ2万。

サラミスの海戦の時は代替わりして、クセルクセースが自ら軍を率いて陸路ヨーロッパに渡ってきました。ヘロドトスによると歩兵が170万。クセルクセースはマルマラ海の南のエーゲ海側の出口、ヘレスポントス(ダーダネルス海峡)に浮橋を架けてこの兵士たちをアジアからヨーロッパに渡したとされています。まあ、この数字はかなり誇張されているんだと思いますが、それでもヨーロッパ側に比べて圧倒的な兵力であったことは確かで、ギリシャの諸都市はペルシャに蹂躙され、スパルタ王レオニダスの獅子奮迅の活躍も虚しくテルモピュライの天険が落ちてからは、雪崩を打ったように一気にアテネの市街地まで陥落してしまいます。サラミスの海戦当日クセルクセースが陸地側から海戦を眺めていたのは、こんなわけがあったのでした。

さて今日はヘンデルの『クセルクセース(セルセ)』。第2幕第2場は有名な浮橋のシーンですが、それよりも百万倍有名な第1幕第1場。幕が上がると同時にプラタナスの木陰でいきなりセルセが歌い出すアリア、「緑の木陰がこんなにも」。
まずバルトリ姐ちゃん。

それから、確かウヰスキーのコマーシャルに使われたやつ。

今を時めくスターの歌を2つ。まず、アンドレアス・ショル。

もう一人。