コレッリのラ・フォリア ― 2011/08/23 22:39
猛暑復活! 涼しかったのはたったの5日間。下駄屋の予想なんてこんなもんです。なにしろ先週は、もう夏は終わり、なんて言っていたんですから。今日は30℃まではいきませんでしたが、限りなく真夏日。とにかく湿度が高い。屋上で長雨の後始末なんかをやっていると、汗が止めどなく流れ出てきます。今日は実に3週間ぶりにバラに消毒薬と殺虫剤を散布。
イエロー・シンプリシティ
オレンジ・マザーズデイ
サハラ
雨で倒れたマリーゴールドなどを切って始末。
雨の間にコガネムシがやって来て、シャクナゲの葉っぱを食い荒らしてしまいました。
ちょっと乱暴ですが、オルトランDXを葉っぱの上からじかに振りかけておきました。
コガネムシがシャクナゲを食べるなんて知らなかったよ。花芽もだいぶやられたみたい。
明日は芝生を何とかしないと・・・
『ラ・フォリア』というと、何と言ってもまずはコレッリのヴァイオリンソナタ。
ヴァイオリンはマンフレド・クレメール(Manfredo Kraemer)。
たぶん、サバールとか、リルヴァンとか、そこらへんの連中が入っているんでしょう。
コメント欄で誰かさんが、ニ短調じゃなくてハ短調だって言っていますが、この演奏のピッチは a'=392 ぐらいです。最近は実演でもこのピッチが標準になりつつありますね。特段の理由がない限り、新譜のCDはほとんどが390前後になっているようです。
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