芝の補修2025/09/24 14:22

今日から西洋芝の補修作業を開始しました。種もファーレンハイトとペレニアルライグラスを合わせて2kgi以上あるんで、たぶん足りると思います。


気持ちいい秋の空。写真も空を広く撮りたくなります。




サルスベリは一時花が散りましたが、また満開に向かっています。


桔梗




西側の一画から補修を始めます。


この道具、盆栽に使う根掻きというものらしいんですが、これが芝生や雑草を根っこから掻き取るのに便利なんで、芝生の補修には重宝しています。長さは20センチぐらいかな。ステンレスの熊手のような道具です。




この一画を掻き取るのに2時間ぐらい。あまりにも乾燥していたんで、水をまきました。


種を蒔きます。


ホントに細かい種です。ファーレンハイト90とペレニアルライグラスを半々に混ぜています。ペレは発芽が早いので、あとから芽を出すファーレンハイトの保護する目的と、とりあえず緑を回復する役割で混ぜています。


目土で覆土してとりあえず今日の作業は終了。




ヘンデルの『ジュリオ・チェーザレ(ジュリアス・シーザー)』から、第3幕クレオパトラのアリア「難破した船が嵐から」。まず、グラインドボーンのダニエラ・ド・ニース。

ナタリー・ドゥセ。パリのガルニエ・オペラでやった時のビデオだと思いますが、日本でも新国立劇場でリナルド・アレッサンドリーニの指揮で上演されました。ただし、オケは東フィル。

ザルツブルクのチェチーリア・バルトリ。もともとザルツの聖霊降臨祭音楽祭はカラヤンの個人的な音楽祭でしたが、彼の死後、ザルツブルク・バロック聖霊降臨祭音楽祭として再出発しています。カラヤン音楽祭の方は、バーデン=バーデンに移って、それからどうなったのかな? バルトリ姐ちゃんのメリスマの完璧な音程とグロータル・ストップの速さはちょっと図抜けています。